このページの先頭です
このページの本文へ移動
本文ここから

古民家で見るひな人形展

ページID:229779350

更新日:2010年2月2日

小山家のひな人形たち
 昭和5年に生まれた小山家の女児の初節句に飾られたひな人形たちを中心に、毎春、みなさんにご覧いただいています。
入園料:無料

小山家のひな人形たち

ひな祭りの歴史について

 ひな祭りの起源は、季節の変り目に邪悪を払う五節会(ごせちえ)の一つで、3月最初の巳の日に行われていました。この行事と貴族階級の童女の人形遊び(ひな遊び)と結びつき、室町時代ころからひとつの祭りとなりました。江戸時代中期には一般庶民にも広まり、天保年間(1830年から1843年)には、7段、8段飾のひな人形も登場しました。
 日本橋近くには十軒店と呼ばれる大通りがあり、ここの雛市は江戸名物として有名でした。

おひなさまを出す時期

 特に決まり事はないようです。一般的には、節分(2月3日)後の大安ごろに出し、3月3日すぎの天気の良い日に収納します。
 しまうのが遅れるとお嫁に行きそびれるといわれるのは、デリケートなひな人形を早くしまったほうが良いということから派生した話のようです。
 あわてず、丁寧に防虫剤をいれてしまってください。

お問い合わせ

このページはすみだ郷土文化資料館が担当しています。

注目情報