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更新日:2024年4月12日
「すみだ伝え合いラボ」とは、まちの魅力の「伝え合い」による好循環の創出を目指し、すみだを舞台に活動している地域団体のみなさんとともに、広報領域における課題や団体の魅力、活動内容などについて一緒に考えて、議論することで、地域のつながりを考えていく研究活動(『ラボ』)です。
実施概要
第2回テーマ『伝えるスキルを磨く 前編(HOW)』
- 日時:令和5年10月25日(水曜日)18時~20時30分
- 会場:墨田区役所13階131会議室
今回ののテーマは、『広報のWHY WHO WHAT』
広報活動といっても、情報を届けたい相手によって適した方法は様々です。
『SNSによる発信がいいのか。』『イベントによる対面での発信か。』
『チラシによる紙媒体などでの案内か。』『報道機関へのプレスリリースか。』
とても大事なことは、自分たちの広報活動における「課題・目的」を明確にし、解決するのにもっとも適した手段を見つけること。
ロジックツリーという手法を用いて「なぜそうなったのか?」という問を突き詰めて、各自で見つけ出した真の課題(原因)や目的(使命)を、参加者同士で共有。
また、この課題の『解決策』を導き出すには、正しい『知識』を知ることが重要です。
座学として、
『SNSの特長』『情報を届けたい相手(ペルソナ)の設定』
『ペルソナが欲しい情報づくり。』
などをお伝えし、対象となる相手のライフスタイルや趣味をもとに、その人が欲しい情報を、どの手法で伝えるのが適しているかを、改めて考えました。
さらに、去年から参加する”つたラボ”メンバーの
墨田区薬剤師会の浅尾会長 勝野副会長から実際に取り組んだ事例共有が行われ、実体験をもとに広報活動の課題を、どのように解決してきたか学べる貴重な機会になりました。
人と人とがつながることで、大きな力を生み出せるそんな可能性を感じさせてくれるお話でした。
当日の流れ
はじめに
イントロダクション、「すみだ伝え合いラボ」とは、第1回の振り返り等
講座『広報のWhy Who What』
グループワーク『自団体にとっての広報とは。』
トーク『つたラボメンバーの活動共有』
まとめ
- 総括、次回案内等





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