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【令和4年度中学生区議会提案を実現しました】老人クラブ向けスマートフォン交流会に錦糸中学校生徒が参加してくれました!

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更新日:2024年3月27日

令和4年度中学生区議会の「みんなが主役のまちすみだ」をテーマとした委員会の中で、錦糸中学校の茂手木さん(当時中学2年生)から「中学生がボランティア活動として老人クラブ等に加入している高齢者にスマホの使い方を教えたい」という提案をいただきました。
 この提案を受け、本年度に同校と調整を行った結果、同校3年生の生徒2名(茂手木さんと五島さん)が、中学校卒業後の令和6年3月22日(金)に区役所庁舎で実施された「老人クラブ向けのスマートフォン交流会」に参加していただくという形で、中学生区議会での提案を実現しました。
 同交流会は、老人クラブ会員で5人程度のグループをつくり、スマホの利用習慣化を促すアプリ(「みんチャレ」)を中心に、日々のスマホ活用方法の共有やキャッシュレス決済・オンライン申請の体験・スマホを利用する上での注意点を学ぶことができるものです。
 交流会当日は、グループごとのテーブルに中学生がサポート役として入り、講師が伝えるスマートフォンの操作について、高齢者に対し、丁寧に、かつ、優しく教えてくれ、老人クラブの方々も大変喜んでくれました。また、中学生からは「提案したことが実現できて良かった」という声もいただきました。
 当課では、同講習会をすみだの地域力を生かした「公民学連携」(老人クラブ、スタートアップ企業、iU情報経営イノベーション専門職大学及び千葉大学)と行ってきております。今後も、中学生区議会からの提案を活かし、区内中学生とも連携しながら、高齢者のデジタルデバイド解消及び世代間交流を推進していきます。


◆高齢者をサポートする茂手木さん


◆高齢者をサポートする五島さん


◆交流会終了後のお二人の様子


◆区内iU大学生も一緒にサポート

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