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身の回りの整理、整頓

ページID:238888425

更新日:2019年3月12日

持ち物の支度が一人でできないのですが、学校ではどうなのでしょうか?

 学校では入学してすぐにロッカーや引き出しの使い方、整理の仕方、帰りの支度の仕方、学習の準備や後片付けの仕方等を学びます。身の回りの整理、整頓は学校生活を理解し、見通しをもって過ごせるようになるための基本となります。
 家ではまず、大人が見守りながら、少しずつ自分でできるようにしていきましょう。その際、実際の場で具体的に整理の仕方を教えると効果的です。また、使い道を考えたり、きれいにそろえて入れたりすると、使いやすいことにも気付かせるようにしましょう。

忘れ物が多いので心配です

 連絡帳や学校からのお便りには必ず目を通し、保護者も準備物の把握をしておきましょう。しかし親が先回りして準備するのではなく、子ども自身に「何故必要なのか」、「何に使うものなのか」を理解させることが大切です。
 「忘れ物ばっかりしてだめじゃない」と頭ごなしに叱るだけでは逆効果です。ひとつひとつ親子で確認しながら揃えるなど、忘れないようにする方法を体験させ、励ましながら忘れ物をなくしていきましょう。

一口メモ

 学校では、入学直後は特に丁寧に翌日の予定や持ち物についてお便りで知らせてくれます。必ず目を通し、子どもと一緒に持ち物を揃えるようにしましょう。
 しばらくすると、先生は連絡帳を通して、次の日の持ち物を子ども自身に伝えていくようになります。親子でチェック表を作成し、「毎日の持ち物」「教科によって違う持ち物」等を確認するという方法も効果的です。徐々に子どもだけでやらせていきますが、まだ大人の確認は必要です。全部自分でできるように習慣化するまで見守ってあげましょう。忘れ物が少なくなったらたくさん褒めてあげることも忘れずに!

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