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vol.4 審議の中で飛び交う「熱い言葉」

ページID:302830153

更新日:2024年11月12日

 墨田区では、新たな墨田区基本構想の策定に向けて、墨田区基本構想審議会を毎月開催しています。
 
 審議会委員は、公募区民、区内で活動する団体の代表者、有識者の27名で構成され、
 現在は分野別に3つの部会を設け、審議を行っています。

  • 第1部会(文化、産業、観光等に関すること)
  • 第2部会(福祉、保健、子ども、教育等に関すること)
  • 第3部会(地域活動、まちづくり、防災・防犯、環境等に関すること)

基本構想審議会の写真

 審議会の中で飛び交う委員の皆さんの熱いご意見を紹介させていただきます!!

 今回は、第1回・第2回部会の会議録から抜粋したご意見です。筆者である私が個人的に抜粋したもの以外にも、熱い議論が交わされていますので、みなさまに少しでも興味を持っていただき、議事録そのものをご覧になっていただければ幸いです。

墨田区基本構想審議会委員のご意見

第1回 第1部会内でのご意見(令和6年7月25日開催) テーマ:自由審議

「スカイツリーや国技館や向島の花街、北斎。実はこれらのコンテンツは全て1つのもに繋がっている。それは何かというと、江戸文化。江戸時代から紐解いていくとすべてに繋がりが出るということが、最近分かってきて、これらをどのようにストーリー立てていくかということで、すみだの見せ方ということをしっかりやっていきたい。」

第2回 第1部会内でのご意見(令和6年8月19日開催) テーマ:産業振興に関すること

「今、ものづくりということがクローズアップされているが、最終的に売れなきゃ何にもならない。なので、やはりその区内にある商業力をどうやって生かすのかということは、非常に大きなテーマになるかと思っている。地産地商という、その地で産まれるものを、その地で商うというふうに考えてできないのか。せっかく区内でできたものを、区内事業者が商売するみたいなことを、できていったらいいなというのは、理想として思っている。」

基本構想審議会の写真 その1

第1回 第2部会内でのご意見(令和6年7月25日開催) テーマ:自由審議

「体験活動や野外体験などで色々な感情を育んでいくことが必要。ジュニア・リーダー研修などで野外体験をする場があったり、都市交流で様々な場所に行けるプログラムもあったりするが、なかなか知られていない。積極的に知らせていく必要がある。第1次産業に触れたりする機会を増やしていって、身も心も豊かに成長できるような教育がライフステージの中で体験できるとよい。」

第2回 第2部会内でのご意見(令和6年8月29日開催) テーマ:福祉(地域福祉、高齢者、障害者)に関すること

「主観年齢という概念があって、今自分が何歳だと思っているかと、何歳でありたいかというのがある。この主観年齢が中高年で若ければ若い人ほど幸福度が高くて活動的で、社会貢献もするということ。墨田は、主観年齢を若く感じられるようなまちにするというのもいいのかなと思う。」

基本構想審議会の写真 その2

第1回 第3部会内でのご意見(令和6年7月25日開催) テーマ:自由審議

「これまでは関東大震災や戦災のトラウマがあり、安全といえば不燃都市づくりに集中してきたが、インバウンドによる外国人が増え、古くからの住民ばかりではない中で、防犯や不安感という心の問題を合わせて考えていく必要がある。」

第2回 第3部会内でのご意見(令和6年8月22日実施) テーマ:地域活動、防災・防犯に関すること

「佐賀県武雄市の図書館とか有名だと思うが、雑談できる図書館というのがあると、そこで何かワイワイしながら仲間を作るみたいな行動が始まる。墨田区だと曳舟図書館で中高生が頑張って勉強したりしているが、人が集まって何かワイワイするみたいな場所が足りない。これまでは町内会っていうのが担っていたと思うが、やはり敷居の高さがあるため、新しいゆるく繋がれる場が必要なのではないかと感じている。」

基本構想審議会の写真 その3

今後も随時、審議会で飛び交う様々なご意見を紹介していきます!
全文をご覧になりたい方は、以下のURLから各審議会の会議録をご参照ください。
墨田区基本構想審議会 墨田区公式ウェブサイト (sumida.lg.jp)

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