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更新日:2023年8月1日
東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、おおむね10年間で優先的に整備すべき路線を定めた「事業化計画」を策定し、事業の推進に努めてきました。また、都市計画道路の必要性の検証を行い、廃止や縮小など、適宜、都市計画道路の見直しを行ってまいりました。
現行の「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」に基づき整備を推進することにより、都市計画道路の約8割が完成する時代を迎えることになります。その一方で、優先整備路線に選定しなかった残る2割の都市計画道路は、事業着手までに時間を要することになります。
こうしたことから、優先整備路線等を除く未着手の都市計画道路について、さらなる見直しを行うため、平成29年から東京都と特別区及び26市2町は協働で調査検討を進めてまいりました。平成30年7月に中間のまとめ、令和元年7月に基本方針(案)を公表し、皆様からのご意見を参考に検討を進め、このたび、都市計画道路の見直しに関する検証手法や個々の路線の計画変更等の対応方針を示した基本方針を策定しました。
今後とも必要な都市計画道路の整備を着実に進めると同時に、社会経済情勢の変化や道路に対するニーズを踏まえ、都市計画道路の不断の見直しを行っていきます。
基本方針の内容
基本方針はこちらからご覧ください(外部サイト)
また、墨田区都市計画課の窓口(区役所9階)、東京都庁の都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)でもご覧になることができます。
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」の検証結果の詳細
「基本方針(案)」に対するパブリックコメントの結果と対応
「基本方針(案)」について、皆様からお寄せいただいたご意見等の概要とそれらに対する考え方と対応をお示しします。
多くのご意見、ご提案をいただき、ありがとうございました。
「基本方針(案)」に対するパブリックコメントの結果と対応についてはこちらご覧ください(外部サイト)
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」の検討経緯
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」策定にあたり、東京都と特別区及び26市2町は、合同の策定検討会議を設置し、協働で調査検討を行いました。
また、学識経験者で構成する「専門アドバイザー委員会」を設置し、専門的見地からの助言をいただきました。
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」の検討経緯 (外部サイト)
都市計画道路の事業化計画
「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」の策定
東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」を策定しました。
この整備方針において、今後10年間(平成28年度から令和7年度まで)に優先的に整備すべき都市計画道路の路線(優先整備路線)を選定し、墨田区においては、9路線が優先整備路線に位置付けられました。
墨田区における優先整備路線
墨田区における優先整備路線は次の9路線です。
位置図等については、下記リンクの東京都都市整備局のホームページよりご覧いただけます。
【区施工】
補助114号線(放射13支線1~墨田区画街路5号線) 延長110m
墨田区画街路6号線(補助326~墨田区画街路7号線) 延長110m
墨田区画街路7号線(墨田区画街路6号線~放射13支線1) 延長160m
墨田区画街路10号線(放射32~放射13支線1) 延長330m
墨田区画街路11号線(墨田区画街路10号線~墨田区歩行者専用道1号線) 延長190m
墨田区歩行者専用道1号線(墨田区画街路11号線~墨田区画街路5号線) 延長20m
【都施行】
放射32号線(補助103号線~錦糸町駅)
環状4号線(補助119号線~東向島三丁目(百花園入口交差点))
環状4号線(京成押上線交差部~補助116号線)
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