ページID:280865495
更新日:2007年2月20日
開催期間:平成10年12月19日(土曜日)から平成11年1月17日(日曜日)まで
隅田川七福神は、江戸時代後期、谷中七福神に次ぐものとして始められました。
創始者は、向島百花園園主の佐原鞠塢をはじめに、鞠塢と親交のあった江戸時代を代表する文人墨客たちです。その人気は、風情ある向島への散策とあわせて江戸っ子たちの間に広まり、新春を祝う初詣として多くの参拝者で賑わい、今日までその風習は続いています。
この企画展では、隅田川七福神めぐりをテーマに、七福神をまつる各所の錦絵や資料をご紹介しました。
主な展示品
・お多福、七福神:足立区立郷土博物館蔵
・福寿延命金のなる木:江戸東京博物館蔵
・隅田川七福神:すみだ郷土文化資料館蔵
・隅田川七福神:すみだ郷土文化資料館蔵
・倭風俗墨堤の花:すみだ郷土文化資料館蔵
・江戸名勝図絵 白鬚神社:すみだ郷土文化資料館蔵
ほか
お問い合わせ
このページはすみだ郷土文化資料館が担当しています。