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更新日:2024年9月2日
ひきこもり状態やそれにともなうさまざまな心理的負担は、当事者や家族だけで抱え込んでしまいがちです。
地域で同じような悩みを抱える仲間と話してみませんか?
すみだみんなのカフェは、さまざまな理由や背景で「ひきこもり状態」となっている当事者と、その家族のための「居場所(つどい)」です。
「当事者の会」と「家族の会」の2つの居場所を設け、NPO法人CNSネットワーク協議会の公認心理師や臨床心理士などこころの専門家が進行役となって、ミニ講座とグループワークを行います。一人ひとりのお話を伺いながら、こころのありようについて対話を通して一緒に考え、それぞれの”社会とのつながり”をサポートします。
ひきこもり状態やこころの問題についての知識、親子間のコミュニケーションなど、月ごとのテーマに沿って話を進めていきますので、どの回からでもご参加いただけます。
*「NPO法人CNSネットワーク協議会」は、東京都のひきこもり支援事業「東京都若者社会参加応援事業」の登録団体です。
開催内容
日時及びテーマ
・いずれも木曜日、午前10時30分から11時50分まで(午前10時受付開始、正午閉会)
・テーマは変わることがあります。
令和6年9月19日 心地よい睡眠
昼夜逆転など、睡眠に関する心配ごとはありませんか。睡眠を整えることが心身の健康にどのように影響するのかについてお話しします。
令和6年10月17日 リフレーミング
リフレーミングとは、枠組みを変えて見ること。自分自身への見方を変える経験を通して、子どもに対する捉え方を再検討します。
令和6年11月21日 オープンダイアローグ
対話を大事にし、変えようとしないからこそ相手が変わる。オープンダイアローグを学び、経験してみましょう。
令和6年12月19日 怒りのコントロール
怒りやイライラを無理におさえようとしたり、出し過ぎてしまったりすることはありませんか。怒りの感情とうまく付き合う方法について、一緒に考えてみましょう。
令和7年1月16日 「行動」について考える
やめたいのにやめられない、一歩踏み出したいのに踏み出せない。頭でわかっていても行動に移せないことは多々あります。「行動」について心理学の視点から考えてみたいと思います。
令和7年2月20日 経済的なことを考える
ひきこもる我が子の将来を、親としてどう考えるか。お金や生活の基盤など、将来にむけて今から始められることを考えます。
令和7年3月13日 社会資源について知ろう
ひきこもりのご本人やご家族が知っておきたい社会資源についてお話しします。
参考:今年度すでに実施した回のテーマ一覧
日付 | テーマ |
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令和6年4月18日 | ひきこもりへの理解 |
令和6年5月16日 | 医療とひきこもり |
令和6年6月20日 | 親子のコミュニケーション(1) ~基礎編~ |
令和6年7月18日 | 親子のコミュニケーション(2) ~実践編~ |
令和6年8月15日 | 発達特性とひきこもり |
会場
すみだ生涯学習センター B棟4階 講習室A・C(墨田区東向島二丁目38番7号)
講師
NPO法人CNSネットワーク協議会 公認心理師、臨床心理士、看護師など
対象者
墨田区内在住・在勤・在学でひきこもり等の状態にある方ご本人・ご家族
定員
先着:ご本人5名、ご家族10名程度
参加費
無料
申し込み・お問い合わせ
電話またはファックスまたはメールで下記の申し込み先にお申し込みください。
※ファックスでお申し込みの方は参加申込書をご利用ください。
※メールでお申込みの際は、「すみだみんなのカフェ」参加希望と明記のうえ、御名前・御住所・御連絡先のご記入をお願いいたします。受付後、状況等をお伺いするため、お電話をさせていただきます。
保健予防課 保健予防係
電話:03-5608-6506
ファックス:03-5608-6507
メール:hokenyobou@city.sumida.lg.jp
すみだみんなのカフェ 案内・申込書(PDF:3,733KB)
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お問い合わせ
このページは保健予防課(令和6年11月5日 すみだ保健子育て総合センターへ移転します)が担当しています。