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更新日:2018年10月26日
言葉が少し遅いような気がします
子どもが言葉を話しだすのには個人差があるものです。
- 大人が先取りしないで、子どもが話しだすのを待ちましょう
- 「○○って思ったの?それとも□□って思ったのかなあ」など選択肢を投げかけると話しやすくなります
- 「泣いていちゃ分からないでしょう、もう知らない!」と突き放したり、叱ったりすると逆効果です
- 子どもの前で「この子は言葉が遅い」などと絶対に言わないようにしましょう
- 好きな絵本をゆっくり読み聞かせる時間を作りましょう
家庭での対話やスキンシップ等、日常のコミュニケーションが大切です。思いがいっぱいあっても自分の気持ちをうまく表現できない子もいます。丁寧に話しかけるようにしましょう。
大人の問いかけに反応がない、大人の言っていることが理解できていないなどの様子が伺えるときには、専門機関に相談してみましょう。
あいさつができるようにするには どうしたらいいでしょうか
まずは、身近な大人が気持ちよくあいさつしている姿を見せましょう。
- 自然にあいさつし合える環境をつくりましょう
- 家庭の中で、いつもみんなであいさつをしていますか。 大人が意識して、率先してあいさつをしましょう。
基本的なあいさつ
おはようございます
おやすみなさい
いただきます
ごちそうさま
いってきます
ただいま
こんにちは
さようなら
子どもはいつ、どのように、どんなあいさつをするのか、繰り返し見ているうちに自然にやり方を覚えます。
- 大人が一緒に言ったり、あいさつしたりしましょう
- あいさつができた時はたくさん褒めましょう
- 子どもに元気なあいさつをされたら「気持ちがいいなあ」「うれしいなあ」「元気がでるね」と大人のうれしい気持ちを伝えましょう
あいさつの心地よさを伝えたり、体験したりするのはあいさつすることへの貴重なきっかけになります。
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