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更新日:2018年10月26日
箸を使わせたいのですが
まずフォークを正しく持ち、食器に手を添えて正しい姿勢で食べられるようになっているか、意欲的に食べているか確認しましょう。
- 使い始めはお箸とフォークの両方を用意しましょう
- 献立や食材によって使いやすい方を使わせましょう
- お子さんに合った長さ、すべりにくい素材のお箸を用意しましょう
- 間違った持ち方を覚えてしまわないように、大人がしっかり見て、正しい持ち方を身に付けられるようにしましょう
- お箸は使い方によって怪我につながることがあることをきちんと教えましょう
- 食事の時間中に立ち歩くような場合は、お箸を持たせるのはもう少し待ちましょう
叱るより褒めて楽しく食事ができるようにしましょう。大人も一緒に食卓を囲みながら手本を見せる事が大切です。
トイレにいくのを怖がります どうしたらいいでしょう
せっかくオムツが取れたのに、一人でトイレに行くことを不安がる場合があります。便座が高く、ドアが閉まって狭い空間になり不安を感じるため、子ども用便座から慣らしていくといいですね。
- トイレの壁に子どもの好きな写真などを貼りましょう
- お子さんが安心して「一人で大丈夫」と思うまで、一緒に行きましょう
- 座り方や紙の取り方、水の流し方などゆっくり教えると安心できるでしょう
一口メモ あせらず、急がずゆっくりと
3歳くらいになると何でも自分でやりたい、大人と同じようにしたいという気持ちがふくらみます。その気持ちを大切にしながら、無理なく食事のマナーや、トイレの使い方、手洗い、うがいの仕方、歯磨きの習慣、衣類の脱ぎ着の仕方など、身辺自立に必要なことを覚えて、習得できるようにしましょう。
子どもの意欲を引き出しながら、楽しい気持ちで基本的生活習慣を身に付けられたらどんなにステキでしょう。それには、家族の協力が必要です。
楽しい食卓を囲む、大人がきちんと見守る、がんばったり上手にできたことを認める、褒める等をすることによって、お子さんの意欲ややる気を十分に引き出すことが大切です。
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