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更新日:2018年10月26日
子どもの身の回りには危ないものがあります
例えば次のような物です。
1 危険が伴う物
エレベーター・洗濯機・浴槽・台所・ベランダなど
2 やけどに繋がる物
たばこ・ライター・コード・ポット・炊飯器・アイロン
3 誤飲のおそれがある物
薬・たばこ・電池・小銭・ビー玉
大人が子どもに触れさせたくない物は、手の届かないところに片づけておきましょう。
一人でどこへでも行きたがり、目が離せません
やりたい事が増え、行動範囲を広げたくなる時期ですが、危険な場所をしっかり教え、大人がきちんと見守りましょう。
1、必ず教えたいのは次のことです。
- エレベーターに一人で乗らない
- 公園のトイレは一人で入らない
- 道路は一人で渡らない
- 道路を横断する時必ず立ち止まり左右を見る
- 知らない人について行かない
以上のことについて子どもの理解度を考えながら、なぜ危険なのかを知らせていくことも大切です。やがて自分の身は自分で守るための土台になります。
2、大人との簡単な約束を守る練習もそろそろ始めたい年齢です。
家庭の中でも簡単なルールを決めて取り組んでみましょう。
社会性を身に付けていく上でも、とてもよい経験になります。
一口メモ 子どもの命を守るのは大人の役目
- 大人がしっかりと危険物の管理をしましょう。(無頓着に物を置かない、子どもに持たせないなど)
- 子どもが安心安全に過ごせる環境を心掛けましょう。(置き場所や収納・家具の配置の工夫、家具の転倒防止など)
- 地域とのつながりをもちましょう。地域の方と交流をもち、顔を覚えてもらい、お互いに声を掛け合うことも大切です。外での子どもの見守りや、不測の事態が起きた時に助けてもらえることもあります。子ども自身に意識をもたせること、周りの大人が連携を取っていくことが子どもの命を守っていくことにつながります。我が子の命を守ると同時に、我が子の友だちの命、地域の子どもの命、すべての子どもの命を守り、慈しめる大人でありたいものです。
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