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更新日:2024年10月8日
墨田区教育委員会では、区立幼稚園、小学校、中学校で交通安全教室を実施しています。
交通安全教室は、年間を通じて交通安全指導員が、各学齢に合った内容のカリキュラムを行っています。
幼稚園の指導内容
幼稚園 | 指導内容 |
---|---|
1回目 | 親子での安全な歩き方 |
2回目 | 信号機の見方(園児対象) |
小学校の指導内容
学年 | 指導内容 |
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1年生 |
通学路の安全な歩き方 |
1年生 |
危ない飛び出し |
2年生 | 安全な道路の横断 |
3年生 | 雨の日の安全 |
4年生 | 自転車の正しい乗り方 |
5年生 | 自転車の安全な乗り方 |
6年生 | 自動車の特性と夜間の交通安全 |
自転車安全運転免許証
小学4年生の交通安全教室では、自転車の正しい乗り方についての講習を実施しており、確認テストに合格した児童には自転車安全運転免許証を交付しています。免許証の裏面には、保護者の方がお子さんと話し合えるよう、自転車利用のルール・マナーについて記載しています。
自転車安全運転免許証
中学校の指導内容
中学校 | 指導内容 |
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年1回 | 自転車の安全な乗り方 |
スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室
中学校の交通安全教室では、毎年1校を対象に、スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室を実施しています。
スケアード・ストレイト方式とは
恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法をいいます。
交通安全教室では、プロのスタントマンによる交通事故の再現を見ることによって、交通事故の衝撃や怖さを体感し、交通ルールを守ることの重要性や、実際にどのようなことに気をつけて自転車に乗ればよいのかを、生徒自身が考え、学ぶことを目的としています。
自転車と車の衝突場面(令和6年度 錦糸中学校で実施)
過去の実施の様子
自転車シミュレータを活用した交通安全教室
中学校の交通安全教室では、一部の中学校を対象に、区内警察署と連携して、自転車シミュレータを活用した交通安全教室を実施しています。
自転車シミュレータとは
実際の交通状況を再現し、自転車の運転時に起こりうる危険を体験することにより、危険予測の意識を高めることができる教材です。
自転車シミュレータ
実施の様子
お問い合わせ先
墨田区教育委員会事務局 庶務課 企画・法規担当
電話:03-5608-1258
お問い合わせ
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