ページID:209957488
更新日:2024年10月2日
学校施設及び学校通学路の安全確認について
墨田区教育委員会では、平成30年6月18日(月曜日)から区立小中学校35校について学校施設及び通学路の安全管理を徹底するよう注意喚起を行うとともに、技術職員による緊急点検を実施しました。
この結果、ブロック塀を使用している学校は6校ありましたが、通学路の外周に長く高いブロック塀を使用している学校はなく、現在危険なブロック塀はありませんでした。
ただし、現行の建築基準法に適合しない可能性のあるブロック塀が学校敷地と隣接する私有地との境界上に1か所あることが確認されたため、補強工事を実施し、6月25日に完了しました。
引き続き、詳細な点検と安全確認を実施し、今後、安全性に問題がある個所があった場合は、速やかに必要な措置を行います。
また、学校通学路については、各小中学校に通学路沿道の危険個所の点検と登下校中に地震が発生した際の児童・生徒がとる安全行動などの指導を再度徹底していきます。
今後も引き続き学校施設及び通学路の安全確保に努めてまいります。
【東京都教育庁リンク】学校におけるブロック塀等の安全点検及び通学路の安全確保について(外部サイト)
(報道発表:平成30年6月20日)
墨田区通学路交通安全プログラムに基づく通学路の合同点検について
墨田区で策定した「墨田区通学路交通安全プログラム」に基づき、通学路における一層の安全確保を図るため、学校、PTA、町会・自治会等、教育委員会、道路管理者及び警察は、定期的な通学路の合同点検を実施することとしています。
合同点検は平成29年度から行い、区内の小学校25校を5つのグループに分け、それぞれ5年に1回実施します。また、各小学校から合同点検の申入れがあった場合には、必要に応じて随時実施します。
墨田区通学路交通安全プログラムについて
お問い合わせ
このページは庶務課が担当しています。