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巣を作らせないためには

ページID:731121347

更新日:2011年4月14日

カラスは大きな樹木など、人間から離れた高いところに巣を作ります。
巣は直径50センチメートルから80センチメートル、厚さ数10センチメートルほどの皿状の大きさに作ります。
針金ハンガー、ポリエチレンのひも、ビニール袋など自然界にはないものまで材料として使っています。
カラスに巣を作らせないためには、材料と場所の提供をしないことです。
写真:撤去された巣

(1)針金ハンガーを放置しない

ベランダなどに放置された針金ハンガーは、カラスが巣を頑丈に作るための格好の材料となっています。
写真:巣の材料になっていた針金ハンガー

(2)樹木の剪定をする

適度に枝を剪定し、カラスの巣が乗らないような枝ぶりにします。
小枝を刈り込むのも有効です。小枝を刈り込むことで巣をカムフラージュできなくなるため、巣づくりを防げます。
カラスが巣作りしているのに気がついたら、卵を産んでしまう前に、作りかけの巣を撤去してしまうのもひとつの手段です。
御不明な点は環境保全課緑化推進担当まで。
電話:03-5608-6208
写真:三つ股状の枝が巣を安定させています

お問い合わせ

このページは環境保全課が担当しています。

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