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更新日:2024年10月10日
大学、専門学校等の学生(夜間部・通信制も含む)で、本人の所得が一定額以下であるときは、申請により保険料の納付が猶予される制度です。
対象となる方
学生納付特例の申請年度の前年の所得が「128万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等」以下の、対象校に在学する(していた)学生
※学生納付特例制度における一申請年度は、4月から翌年3月までです。
対象校について
日本年金機構のホームページ(学生納付特例対象校一覧)(外部サイト)から、本制度の対象校を確認できます。
なお、対象校に在学している場合であっても、本制度を利用できるのは修業年限が1年以上の課程に在学している方に限ります。科目履修生、研究生、聴講生、交換留学生等の在籍期間が1年未満の方は対象となりません。
本制度に該当しない方は、免除・納付猶予制度をご利用ください。
申請できる期間
保険料の納付期限から2年を経過していない期間(申請受付時点から2年1か月前までの期間)について申請できます。
失業等による特例
「対象となる方」所得基準を超えている場合でも、失業・倒産・事業の廃止等により保険料の納付が困難なときは、特例的に認められる制度があります。
ただし、配偶者に一定以上の所得がある場合は、免除が認められないこともあります。
この特例を受けたいときは、失業等の事実(離職年月日等)を確認できる次の書類が必要です。
雇用保険の被保険者であった方
- 雇用保険被保険者離職票(勤務先から交付)
- 雇用保険受給資格者証(ハローワークから交付)
- 雇用保険受給資格通知(ハローワークから交付)
- 雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書(ハローワークから交付) など
事業の廃止(廃業)または休止の届出を行っている方
厚生労働省が実施する総合支援資金貸付の貸付決定通知書の写しおよびその申請時の添付書類の写し
上記の書類を用意できない場合
事業主が事業を閉鎖・廃止した場合は、履歴事項全部証明書または閉鎖事項全部証明書(法務局で取得) など
※別途、失業の状態にあることの申立てが必要です。
申請方法
区役所国民年金係の窓口での申請のほか、郵送による申請や電子申請(マイナポータル)が可能です。
また、墨田年金事務所でも同様に申請を受け付けています。
窓口で申請する場合
受付窓口
区役所2階 国保年金課 国民年金係
※各出張所では、学生納付特例の申請は受け付けていません。
持ち物
- 本人確認書類
- 学生証または在学期間がわかる在学証明書(原本)
- 失業等による特例の審査を希望する場合は、上記「失業等による特例」に記載されている書類
※学生証の提示は、現在、在学中の方に限ります。卒業している方は、在学期間(入学および卒業の年月)がわかる証明書(原本)を学校から取り寄せ、お持ちください。
郵送で申請する場合
申請書(指定様式)を記入の上、添付書類とともに郵送先までお送りください。
申請書(指定様式)
日本年金機構のホームページ(国民年金関係届書・申請書一覧)(外部サイト)からダウンロードしてください。
※画面遷移後、「ケース11:国民年金保険料の免除を受けたいとき(学生の方)」を参照
添付書類
- 本人確認書類の写し(コピー)
- 学生証の写し(コピー)または在学期間がわかる在学証明書(原本)
- 失業等による特例の審査を希望する場合は、上記「失業等による特例」に記載されている書類の写し(コピー)
※学生証の写し(コピー)を添付できるのは、現在、在学中の方に限ります。卒業している方は、在学期間(入学および卒業の年月)がわかる証明書(原本)を学校から取り寄せ、添付してください。
※学生証の裏面に有効期限、学年、入学年月日等の記載がある場合は、裏面の写し(コピー)も添付してください。
※学生証の写しにクレジットカード番号が掲載されている場合は、クレジットカード番号をマスキング(黒塗り等)してください。
郵送先
〒130-8640
墨田区吾妻橋一丁目23番20号
墨田区 国保年金課 国民年金係
電子申請(マイナポータル)で申請する場合
日本年金機構のホームページ(個人の方の電子申請)(外部サイト)をご覧いただき、マイナポータルから申請してください。
※マイナポータルにおけるねんきんネットを活用した各種電子申請は、日本年金機構が管理・運営しています。区役所では、お問い合わせを受け付けておりませんのでご注意ください。
問い合わせ先
国保年金課国民年金係
電話:03-5608-6130
関連リンク
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