このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. まちづくり
  4. まちづくりの推進
  5. 事業別
  6. 錦糸町駅周辺まちづくり
  7. 錦糸町まちづくりシンポジウムを開催しました
本文ここから

錦糸町まちづくりシンポジウムを開催しました

ページID:123214231

更新日:2025年3月5日

 令和7年2月2日(日曜日)に、東武ホテルレバント東京において「錦糸町まちづくりシンポジウム」を開催しました。
 シンポジウムでは、将来の錦糸町を考えるきっかけとしていただくことを目的として、地域関係者によるパネルディスカッションなどを実施しました。
 当日は、墨田区内外から大勢の方々にお越しいただきました。

錦糸町まちづくりシンポジウムマークの写真

錦糸町まちづくりニュース シンポジウム特別号

開催概要

日時

 令和7年2月2日(日曜日)午後1時30分から午後3時30分まで 

場所

 東武ホテルレバント東京(墨田区錦糸一丁目2番2号)4階 宴会場「錦」(一部を使用)

プログラム

 1 両国高校管弦楽部によるオープニングコンサート
 2 墨田区長あいさつ&錦糸町まちづくりの紹介
 3 地域関係者によるパネルディスカッション 

司会

 すみだ親善大使 定谷 朋佳 さん

両国高校管弦楽部によるオープニングコンサート

 江東橋一丁目に所在する東京都立両国高等学校管弦楽部から13名の生徒の皆さまをお招きし、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ワルツ「美しく青きドナウ」(ヨハンシュトラウス2世作曲)、ラデツキー行進曲(ヨハンシュトラウス1世作曲)の全3曲を演奏していただきました。生徒の皆さまは、会場の厳かな雰囲気に緊張した様子でしたが、すばらしい演奏により会場は大きな拍手で包まれました。

オープニングコンサートの写真
オープニングコンサートの様子

墨田区長あいさつ&錦糸町まちづくりの紹介

 山本 亨墨田区長から、「地域の方々が描く錦糸町の未来を、多くの区民の皆さまと共有し、連携しながら、これからのまちづくりの方向性を示していきたい」とご挨拶がありました。
 その後、まちづくり調整課長が、地下鉄8号線(有楽町線)の延伸(豊洲~住吉間)の話題や、これまでの錦糸町まちづくりの取組について紹介しました。

地域関係者によるパネルディスカッション

 「2040年の錦糸町」をテーマに、将来どんなまちになってほしいか、錦糸町にゆかりのある地域関係者の方々が、山本区長とともに意見交換を行いました。

パネリスト

 遠藤 浩吉 氏(錦糸町地区暴力追放委員会会長 等)
 山田 昇 氏(錦糸町商店街振興組合理事長 等)
 小笠原 功 氏(錦糸町を元気にする会会長 等)
 久米 信行 氏(情報経営イノベーション専門職大学教授 等)
 山本 亨 墨田区長

コーディネーター

 藤井 さやか 氏(筑波大学システム情報系准教授、墨田区都市計画審議会委員 等)

パネルディスカッションの内容

 様々な地域団体の代表者により作成されている、まちの将来像などを示す「錦糸町まちづくりビジョン」に掲載予定のイメージパースをもとに、意見交換が行われました。

「駅周辺」についての主な意見

  • 駅南北を行き来できる自由通路があるとよい。
  • 地下鉄とJRを地下でつないで乗り換えを便利にするとよい。
  • 駅周辺の商業施設間をデッキでつなげると回遊しやすくなるのではないか。
  • 駅前に観光案内施設があるとよい。
  • 古くて良いものと、新しくて便利なものが共存できるまちになるとよい。
  • 東東京の玄関口として、千葉県などから多くの人に来てもらえるような駅前になるとよい。

「まちの通り」についての主な意見

  • 周辺の地域や企業による夜間パトロールを継続して、安全・安心な通りにしていけるとよい。
  • ごみ出しのルールを積極的に周知していくことで、きれいな通りになるとよい。
  • 障害のある人もない人も一緒に楽しめる、インクルーシブなまちになるとよい。
  • 墨田区でチャレンジしようとする個店が、日替わりで出店できるような仕組みがあるとよい。

「中・小規模公園(オープンスペース)」についての主な意見

  • イベントなどの実施により、それぞれの公園について特徴や活用方法を見出していけるとよい。
  • 公園をより良いものにしていくために、まずはトイレをきれいにすることが重要である。
  • 地域のニュースやイベントなどを発信するマネジメント会社をつくるとよい。

その他、まちに関する意見

  • このまちをもっと良くして、2040年代の社会を担う次世代につないでいけるとよい。
  • まちのルールづくりを進め、多くの方が訪れやすく、暮らしやすいまちにしていけるとよい。
  • 墨田区や錦糸町のことが好きな人に住んでもらえるようなまちにしていく必要がある。
  • 錦糸町は観光資源や音楽施設、公園、体育館など色々揃っている唯一無二のまちである。今後も地域の意見を参考にしながらまちづくりをしていけるとよい。

※イメージパースは、令和7年2月2日時点のものになります。
※特定の場所の開発等を具体的に表現したものではありません。

お問合せ先

墨田区 都市整備部立体化・まちづくり推進担当
まちづくり調整課
住所:〒130-8640 墨田区吾妻橋一丁目23番20号 墨田区役所9階
電話:新規ウインドウで開きます。03-5608-1593
メール:新規ウインドウで開きます。machichou@city.sumida.lg.jp

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページはまちづくり調整課が担当しています。