宿泊者に対する宿泊マナーの説明について

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更新日:2025年12月17日

住宅宿泊事業(管理業)者及び旅館業営業者の方へ

 現在、多くの外国人観光客が墨田区を訪れ、宿泊施設を利用しています。
 宿泊施設における近隣とのトラブルを防止するため、事業者は宿泊客に対し、周辺への配慮や火災の防止等の宿泊マナーについて、十分に説明する必要があります。

騒音の防止のために配慮すべき事項

・大声での会話を控えること
・深夜は窓を閉めること
・バルコニー等屋外での宴会を開かないこと
・楽器を使用しないこと
・ドアの開閉、車への乗降やキャリーケースの持ち運び等を行う際は配慮すること等

ごみの処理に関し配慮すべき事項

・事業者が施設内で指定した場所にごみを捨てること
・近隣のごみ集積所にごみを捨てないこと
・公共の場所にごみのポイ捨てを行わないこと等

火災の防止のために配慮すべき事項

・ガスコンロの使用方法及び使用する際の注意事項
・初期消火のための消火器の使用方法
・避難経路、消防署への通報方法等

喫煙に関して配慮すべき事項

・たばこの吸い殻のポイ捨てを行わないこと
・事業者が指定した場所以外では喫煙をしないこと
・歩行喫煙、路上喫煙禁止推進地区内における路上喫煙を行わないこと(墨田区路上喫煙等禁止条例)

児童・生徒の安全に関して配慮すべき事項

・児童・生徒の通行に支障が生じないよう、路上におけるたむろ行為や集団で広がって歩行する等の行為を行わないこと
・児童・生徒に対するつきまといや撮影、嫌がらせ行為等の迷惑行為を行わないこと。
・スクールゾーンが設定されている地域では、午前7時30分から8時30分までの時間帯において、車の乗り入れ、タクシー等の配車又は降車を依頼しないこと。

その他配慮すべき事項

・近隣住宅への誤訪問を防止するため、施設には事業者が説明した経路を通ること
・近隣住宅の敷地内には立ち入らないこと
・性風俗サービスを施設内で利用しないこと

多言語対応チラシ

 宿泊客と周辺に住む方々が良好な関係を築く有効なツールとして、以下のチラシをご活用ください。