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更新日:2021年3月5日
【ゲスト】台東区食品衛生キャラクター「ノロ博士」さん
今回は、台東区食品衛生キャラクター「ノロ博士」さんが遊びに来てくれたすみだ!
こんにちは「ノロ博士」さん!
こんにちは。台東区食品衛生キャラクターの「ノロ博士」です!
墨田区は台東区とお隣で、僕も近々遊びに行こうと思ってたんだ。
お招きいただきありがとう!
普段は、「ノロウイルス」を中心に食中毒の専門家として、
台東区で食品衛生についての普及啓発をしているよ。
今回はノロウイルスについての話でよいのかな?
ごめんね。今回はノロウイルスの話ではなく、
「お弁当」の話をしたいすみだ。
じゃあ、「ノロウイルス」については、また今度!
僕のホームページを見てもらえたらうれしいな。
今回は、「お弁当」についてだね。
確かに、お弁当はできあがってから食べるまでに時間がかかるから、
食中毒のリスクは大きいよね。
そうなんだよね。
過去にも、手作りのオニギリで
黄色ブドウ球菌による食中毒になったっていう事例があるすみだ。
楽しいお弁当の時間が悲しい時間になるのは防ぎたいすみだ!
そうだね。安全でおいしいお弁当にしたいよね。
お弁当を作るときは
「細菌をつけない・増やさない・やっつける」を
徹底することが大事なんだ。
次の4つのポイントを確認しよう。
まず1つ目は、
「作業前によく手を洗う」
手洗いは、食中毒予防にはとても大切すみだ!
ぜひ、僕の「手洗い動画」もチェックしてほしいすみだ!
そうだね。
ノロウイルス予防にも手洗いはとても重要だよ!
僕もすみだこくんの「手洗い動画」を見て
正しい手洗いの方法を復習しようかな。
2つ目は、
「おかずは水分が少なく、よく加熱したものにする」
水分が多かったり、生の野菜だと、細菌が増えやすいからだね。
「卵焼き」や「タコさんウインナー」はよく焼いているからお弁当のおかずには最適だね!
「タコさんウインナー」はかわいくてお弁当のおかずに人気だよね!
3つ目は、
「おかずを素手で触らない」
「おかずを直接触らない」ことで、細菌が付着するのを防ぐよ!
菜箸や使い捨て手袋を使うといいよ。
オニギリを握る時にはラップを使うのも良いね!
4つ目は、
「お弁当を詰めるときには、十分に冷ます」
かな。熱いまま蓋を閉じてしまうと、お弁当箱に水滴が付くし、
温かい時間が長くなって、
細菌が増えやすい環境を作ってしまうすみだね!
これで、お弁当を作るときのポイントを確認できたかな?
今回は、呼んでくれてありがとう!
今度は、「ノロウイルス」の話題で交流したいな!
来てくれてありがとう!
今度は、僕がお土産を持って台東区にお邪魔するすみだ!
関連リンク
お弁当の食中毒予防
食中毒原因物質
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このページは生活衛生課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。