このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. 健康・福祉
  4. 健康
  5. 感染症の予防と対応
  6. その他の感染症に関すること
  7. 都内でインフルエンザの流行注意報が出ています
本文ここから

都内でインフルエンザの流行注意報が出ています

ページID:144762046

更新日:2024年1月18日

 都内のインフルエンザ患者報告数は、第37週(令和5年9月11日から9月17日まで)に11.37となり、「流行注意報基準(※)」を超え、急速に増加しています。今後、さらに流行が拡大する可能性もあるため、十分な注意が必要です。
 
インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとりが心がけてください。感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけてください。

※ 流行注意報基準:感染症発生動向調査による定点報告において、10人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。

インフルエンザの予防のポイント

予防のポイントは手洗い、咳エチケット、ワクチンです。

1.こまめに 手を洗いましょう。
手洗いは、個人衛生の基本です。外から帰ったときなど、こまめに手を洗いましょう。また、咳やくしゃみを手でおおったときにも洗いましょう。流水で手を洗えないとき、手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。しかし、手に目で見えるような汚れがある場合は消毒効果が低下するため、その場合は流水・石鹸での手洗いを行いましょう。

2.普段から一人ひとりが外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。咳エチケット(外部サイト)を心がけましょう。
・せき・くしゃみの症状がある時は、マスクをしましょう。
・せき・くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおいましょう。
・せき・くしゃみをする時は、周りの人から顔をそらしましょう。

3.規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。

4.室内の適度な加湿(概ね湿度40%以上)と換気を行いましょう。

5.インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。

関連情報

都内のインフルエンザの最新の流行状況

インフルエンザについての基本知識や注意点

インフルエンザについての基礎知識、全国の発生状況

インフルエンザの流行状況などのお知らせ

集団施設管理者は集団発生報告をお願いします

 区内のインフルエンザの発生状況を把握し、まん延を防止するために、社会福祉施設、保育園、学校、幼稚園、医療機関など、集団生活をしている施設でインフルエンザによると疑われる集団感染事例が発生した場合、墨田区保健所に報告をお願いします。詳細は、新規ウインドウで開きます。感染症集団発生時の保健所への報告方法についてをご覧ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは保健予防課が担当しています。