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更新日:2024年6月24日
平成16年1月29日から「電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律」が施行され、公的個人認証サービスが始まりました。今後は、所得税の申告やパスポートの申請など、行政機関等への様々な申請や届け出を自宅等からインターネットで24時間送ることができるようになります。
その際、申請書等を受け取った行政機関は、間違いなく本人が申請したものか、あるいは途中で第三者により改ざんされていないかを確かめなくてはなりません。
これを確かめる仕組みが公的個人認証サービスです。
利用するには、電子的な証明書(電子証明書)を住民基本台帳カード(ICカード)に登録しておくことが必要になります。
また電子証明書を利用して、電子申請を行う際、インターネットに接続されたパソコンのほかに下記のものが必要になります。
・ 利用者用クライアントソフト(公的個人認証サービスポータルサイトからダウンロード)
・ ICカードリーダライタ(利用者で購入)
公的個人認証サービスについてインターネットで行える申請や届出の一覧などについては、公的個人認証サービス ポータルサイト(外部サイト)をご覧ください。
また、墨田区に対してインターネットで行える申請や届出についても、ご本人確認が必要な手続き(住民票の写し交付申請他)については、電子証明書が必要です。詳しくは「電子署名を必要とする手続きの申請」をご覧ください。
電子証明書の発行・更新
申請に必要なもの
住民基本台帳カード
お持ちの住民基本台帳カードが顔写真なしの場合は、カードの他に、運転免許証・パスポート等の官公署が発行した顔写真付の身分証明書が別途必要になります。
※ 有効期限内のもので、氏名・住所が最新のものに限ります。
有効期限
発行の日(もしくは更新の日)から3年
手数料
500円
代理人による申請
電子証明書の発行等の申請は本人申請の他、代理人による申請も可能ですが、申請の方法や、必要なものが本人申請とは異なりますので、詳しくは下記担当までお問い合わせください。
パスワードを変更したい・忘れた・ロックされて使えなくなったとき
申請に必要なもの
住民基本台帳カード
お持ちの住民基本台帳カードが顔写真なしの場合は、カードの他に、運転免許証・パスポート等の官公署が発行した顔写真付の身分証明書が別途必要になります。
※ 有効期限内のもので、氏名・住所が最新のものに限ります。
代理人による申請
電子証明書の発行等の申請は本人申請の他、代理人による申請も可能ですが、申請の方法や、必要なものが本人申請とは異なりますので、詳しくは下記担当までお問い合わせください。
電子証明書が失効する場合
以下の場合に電子証明書は失効いたします。
1 転居・婚姻などにより氏名・住所などの変更があった場合
2 有効期限満了の場合
3 利用者からの申請があった場合
4 都知事による職権失効があった場合
5 都知事の発行者署名符号が漏えい、滅失またはき損した場合
電子証明書が失効すると、インターネットを利用した電子申請・申告ができなくなります。
電子証明書の有効性の確認や失効申請は、公的個人認証ポータルサイト オンライン窓口(外部サイト)で手続きができます。
問合せ先・申請先
【問合せ先】
戸籍・住民票コールセンター 電話:03-5608-6912(直通)
【申請先】
窓口課 住民異動係 電話:03-5608-6105(直通)
※ 出張所では、電子証明書発行等のお手続きはできません。
※ 受付は、平日のみ朝8時半から午後5時までですが、手続きに30分程度かかりますので、なるべく早くお越しください。
関連リンク
公的個人認証サービスに関するホームページです。
サービスの利用に必要となるICカードリーダライタについて(外部サイト)
「公的個人認証サービス ポータルサイト」中のICカードリーダライタのご説明です。
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)(外部サイト)
e-Tax利用の際には、申告等データに利用者が電子署名を行うことになりますので、その電子署名に使用する電子証明書を事前に取得する必要があります。
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お問い合わせ
このページは窓口課が担当しています。