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更新日:2013年3月18日
小布施町との交流
世界に名だたる絵師・葛飾北斎の生誕地である墨田区と、晩年を過ごし数多くの肉筆画を残した信州小布施。
150年の時を経て北斎のご縁でつながれた2つのまちは、平成5年3月に葛飾北斎に関連する3つの自治体又は美術館(墨田区・小布施町・津和野)で構成する北斎三館協議会が設立されたことをきっかけに、墨田区との交流が始まり、平成8年5月に「友好協力に関する協定」を締結しました。
小布施町の概要
所在地
小布施町役場 長野県上高井郡小布施町大字小布施1491番地2
面積
19.07平方キロメートル(長野県で一番面積の小さな市町村です)
産業
扇状地形に広がる酸性の礫質土壌と、寒暖の差が激しく雨が少ない気候の下、糖度が高い良質なりんごやぶどう、ももなどの果樹が育ちます。
室町時代発祥ともいわれる小布施特産の栗を使った地場産業の栗菓子は、信州の代表銘菓として伝統を誇り、全国にその名を馳せています。
近年ではイギリス生まれのクッキングアップル「ブラムリー」や、チェリーキッス、伝統野菜の小布施丸なすなど、付加価値の高い加工用果樹等のブランド化も進めています。
観光
町並み修景に代表される、古いものと新しいものが調和した懐かしくもありホッとする町の雰囲気と、半径2キロの円内にほとんどが収まるコンパクトな小さな町には、毎年人口の100倍に当る120万人もの来訪者が訪れます。
「観る・食べる・遊ぶ・学ぶ」がぎゅっと詰まった小さな町は、何度も訪れゆっくり散策したくなる町です。
主な観光地
「北斎館」、「おぶせミュージアム・中島千波館」、「日本のあかり博物館」、重要文化財「浄光寺薬師堂」など
主なイベント
伝統だるま市「安市」(1月)、「小布施見にマラソン」(7月)、夏祭り「くりんこ祭」(7月)、「小布施音楽祭」(9月)、農産物・果樹の収穫祭「小布施六斎市」(10月)、「小布施deフリマ」(年数回開催)など
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