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更新日:2024年4月24日
区では、東京スカイツリーの誘致決定をきっかけに、ものづくりのまちとしての産業ブランド力を国内外にPRする目的で、「すみだ地域ブランド戦略」を2009年から開始しました。主な事業として区内の価値ある商品や飲食店メニューをブランド認証し、これまでPRを行ってきました。2021年9月からはその名称を「すみだモダン」としてリニューアルし、「商品そのもの」だけではなく、そのバックグラウンドにある事業者の「活動」にも光を当て、産業プロモーションを推進しています。
すみだモダンの目的
ものづくりのまちすみだとしての知名度を高め、広く内外に認知されることによって、地域のブランド価値を高めることを目指します。「墨田区に訪れてみたい」「墨田区で事業を新たに起こしてみたい」、そんな人々を増やしていくことが目的です。
すみだモダンとは
新理念は以下の4つとし、この理念に合致する事業者の活動を「すみだモダン」と呼称します。
- 未来への約束を果たす(持続可能性)
- 知恵を集めて新しい価値を創る(共創性)
- 粋な視点と遊び心を大切にする(独自性)
- 様々な人の幸せなつながりを育む(多様性)
持続可能性
共創性
独自性
多様性
主要な推進施策
つながる(すみだモダン パートナーシップ連携)
区内事業者と墨田区がつながり(パートナーシップ連携)、ともに「ものづくりのまちすみだ」のブランドをPRしていきます。「すみだモダン」を増やしていくため、2つの事業を実施します。
- 事業者が自由に参加できる「すみだモダンコミュニティ」を定期的に開催し、新たな異分野連携やイノベーションを誘発する機会を創出します。
- 事業者が実践する「活動」を公募し、外部有識者で構成される審査会でブランド認証しています。
つくる(すみだモダン フラッグシップ商品開発)
クリエイティブディレクターの統括のもとに、デザイナーと事業者の連携による商品開発を実施します。デザイン経営の考え方を盛り込みながら、参加事業者同士によるワークショップや知財やマーケティングを学ぶ講演会等に参加後、3年をかけて商品開発に取り組みます。そのほか、プロジェクトの経過を記録・発信する役割として、区内大学生との連携も実施します。
つたえる(すみだモダン ブランドコミュニケーション展開)
すみだモダンの活動を多様なメディアを通して広く発信し、多くの人々の共感を得ることでファンの獲得を目指します。
主な事例
- 東京ミズマチ内の産業支援施設「SHOP&WORKSHOP すみずみ」の運営
- セレクトECショップ「スタイルストア」内 すみだモダン特設サイト(外部サイト)
- 書籍 「SUMIDA MODERN」(外部サイト)の流通
- ウェブサイト、各種SNS運用
- 展示会、催事等の出展
催事・イベント実績はこちらから!
『こころ、ゆさぶる。』すみだモダン PRムービー
リニューアルの経緯など
すみだ地域ブランド戦略は2021年9月にリニューアルいたしました。経緯や今後の方針等は以下からご覧いただけます。
【プレスリリース】墨田区、「すみだ地域ブランド戦略」を12年ぶりにリニューアル「すみだモダンパートナーシップ」導入で地域産業が持続する”最先端の下町”へ(PDF:264KB)
すみだ地域ブランド戦略のこれまでとこれから(PDF:7,046KB)
関連リンク
セレクトECショップ「スタイルストア」内 すみだモダン特設サイト (外部サイト)
参考資料
すみだモダン カタログ 2010‐2022 【ブランド認証 商品&メニュー】 (外部サイト)
すみだモダン 活動レポート 2022‐2023 (外部サイト)
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このページは産業振興課が担当しています。