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更新日:2021年1月6日
飼い主のいない猫(いわゆるノラ猫)へのエサの与え方や、その猫の糞尿等に関する苦情が区役所へ多く寄せられています。しかし、猫が迷惑な存在だからといって命ある動物を捕獲して処分ができるというわけではありませんし、猫の引き取り先もありません。
もとはといえばペットとして飼われていた猫や産まれた子猫が無責任に捨てられたため、ノラ猫として生きていかざるを得ない猫が生じています。それらのノラ猫が子を産み、結果として増えてしまったものです。また、それらの猫に、かわいそうだからとただエサを与えるだけでは、猫は増え続け、糞尿などで周辺を汚し、猫が迷惑な存在になってしまいます。
つまり、ノラ猫問題は猫の飼い主や、エサを与える方々のマナーの問題といえるわけです。
地域での「飼い主のいない猫」への取り組みを支援します
ノラ猫の問題の解決方法としては、ペットを遺棄させない地域環境を作るとともに、今地域にいるノラ猫については、エサの与え方や清掃のルールをつくり、不妊・去勢手術を施してこれ以上ノラ猫が増えないように地域で管理していく方法が一般的になっています。
墨田区では、ノラ猫問題を地域の問題として考え、地域で解決する皆様を支援します。
地域でお困りの方はご相談ください。
飼い主のいない猫の不妊手術等費用助成制度
墨田区では、きちんと管理しながらノラ猫を増やさないようにする地域の活動を支援するため、不妊・去勢手術費用の助成をしています。
詳しくは、飼い主のいない猫の不妊手術等費用助成制度のページをご覧ください。
パンフレット
(令和3年1月更新)
関連情報
問合せ先
生活衛生課生活環境係
電話:03-5608-6939
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