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更新日:2014年6月10日
高齢化の急速な進展に伴い、疾病全体に占める生活習慣病の割合は増加し、死亡原因の約6割、医療費の約3分の1を生活習慣病が占めています。このような背景のもと、平成20年度から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、各医療保険者が40歳から74歳までの被保険者及び被扶養者を対象として、生活習慣病予防に特化した特定健康診査・特定保健指導を実施することとなりました。
墨田区では、国の定める基本指針に基づき、「墨田区国民健康保険特定健康診査等実施計画」を定め、特定健康診査・特定保健指導を実施しています。この度、この計画の第1期計画期間(平成20年度から24年度まで)の終了に伴い、健診結果や医療費の分析による事業評価を行いました。
この5年間で、健診を受診した皆さんの健康状態は少しずつ改善していますが、糖尿病などの生活習慣病に係る医療費は依然として高く、引き続き特定健康診査をはじめとする生活習慣病対策が必要であることが分かりました。今回行った分析・評価に基づき、事業報告書を作成しましたので、ぜひご覧ください。
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このページは健康推進課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。