粗大ごみリユース事業

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更新日:2025年10月9日

排出される粗大ごみの中には、まだまだ再使用できるものが数多くあります。
処分費用を支払って、再使用可能なモノを粗大ごみとして処分する前に、「リユース」に繋げられないか一度検討してみてください。

粗大ごみとして処分する前に「リユース(再使用)」検討してみませんか?

  • 墨田区が収集している粗大ごみの中には。まだまだ使用できるものが数多くあります。そのため、墨田区では不要品のリユースプラットフォーム「おいくら」を運営する外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイト)と連携して、粗大ごみの排出量削減に取り組みます。
  • 不要品を廃棄処分せずに「リユース(再使用)」することで、温室効果ガスの削減につながります。
  • 処分費用もかからずに自然環境への負担を抑える環境に優しい取り組みです。

リユースプラットフォーム「おいくら」

  • 「おいくら」は不要品の情報を入力すると、複数のリユースショップから一括査定を受けられる売却型のリユースサービスです。
  • 再使用できるものを、処分費用を払って粗大ごみとして処分する前に、売却することでリユース(再使用)に繋げられないかご検討ください。
  • 現在は使用していない趣味嗜好品から、ソファなどの大型家具や、冷蔵庫や洗濯機といった粗大ごみでは処分することができない冷蔵庫などの家電も手軽にリユース(再使用)することができます。
  • 出張買取が可能な不要品の場合、排出場所まで運び出す手間を省くこともできます。
  • 「おいくら」への一括査定の申込みは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。専用サイト(外部サイト)へアクセスしてください。

申込先

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。リユースプラットフォーム(おいくら)一括査定の申し込み  (外部サイト)

一括査定の流れ

  1. 不要品の一括査定は「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。リユースプラットフォーム(おいくら)(外部サイト)」よりパソコンやタブレット、スマートフォンからお申込みいただけます。
  2. 「おいくら」査定依頼フォームから案内に沿って査定を依頼します。
  3. 査定した不要品がリユース可能だった場合、「おいくら」に加盟するリユースショップより見積もり結果が届きます。査定価格や提案内容を確認して、買取を依頼するリユースショップをお選びください。買取の依頼は査定結果に返信する形で依頼いただけます。
  4. 買取を依頼した後は、ショップからの案内に沿って、不要品をご売却します。

注意事項

  • 再販できる品物が買取りの対象となりますので、すべての品物を引き取り出来るわけではありません。
  • 「おいくら」のご利用やトラブルに関するお問い合わせは、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「おいくら」サービスカウンター(外部サイト)に直接ご連絡ください。
  • 「おいくら」をご利用した際のトラブル等については、墨田区は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

これまでの経緯

令和4年4月から粗大ごみリユース事業を本格実施しました

墨田区が収集している粗大ごみの中には、まだまだ使用できるものが数多くあります。そこで令和4年1月から外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイト)と連携して「粗大ごみリユース事業実証実験」を実施しました。その結果が良好であったため、3月に同社と事業協定を締結しました。今後は同社が運営するリユースプラットフォーム「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。おいくら(外部サイト)」を活用し、更なるごみの排出量削減をめざします。


墨田区・株式会社マーケットエンタープライズ合同記者会見

事業連携の背景

墨田区は、令和3年度、内閣府より「SDGs未来都市」に選定され、中でも特に先導的な取り組みとして毎年10都市のみに選定される「自治体SDGsモデル事業」にも選出されました。
また、同年4月には、今後10年間の一般廃棄物に関する施策の方向性を示した「墨田区一般廃棄物処理基本計画(第4次)」を策定し、3R(発生抑制、再使用、再生利用)の中でも優先度の高い2R(発生抑制、再使用)の取組みを中心とした事業を展開することとしています。
他方、マーケットエンタープライズは、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、リユース事業を中心に内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力しています。
そういった中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致し、令和4年1月4日より粗大ごみ収集量の削減を目指し、当社が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を通じた不要品のリユースに関する実証実験を行ってまいりました。

連携事業者

「おいくら」の運営会社である外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイト)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、平成18年(2006年)の設立後、平成27年(2015年)6月には東証マザーズに上場し、令和3年(2021年)2月に東証一部へ市場変更の後、令和4年(2022年)4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ580万人を達成しました。

お問い合わせ

このページはすみだ清掃事務所が担当しています。