すみだ環境フェア2024を開催しました！

令和6年10月5日（土）、6日（日）の間、「すみだ環境フェア2024 in すみだまつり・こどもまつり」を開催しました。
2日間で約4,300人の方にお越しいただきました。
NPO法人雨水市民の会のブースでは、「下町×雨・緑プロジェクト」の紹介のほか、雨水タンクの展示をしました。

東京電力パワーグリッド株式会社江東支社のブースでは、電気自動車からの給電で動く鉄道模型のほか、環境やSDGsへの取り組みなどを紹介しました。

清掃事務所は、スケルトン清掃車「わかる君」のごみの投入体験のほか、廃プラスチックの普及啓発を実施しました。

環境保全課のブースでは、緑化ボランティアによる緑化相談やワークショップのほか、環境クイズ、燃料電池自動車の展示も行いました。

　令和6年6月15日（土曜日）と6月16日（日曜日）に、すみだ環境フェア2024を開催しました。
　今年度は、オリナス錦糸町で開催し、24の区民環境団体・企業・行政が出展し、延べ16,000人を超える人が見学に訪れました。

すみだ環境フェア実行委員長伊藤林氏と墨田区副区長のあいさつでフェアが始まりました！

毎年フェアの中で開催しているスポGOMI（スポーツGOMI拾い）。今年は27チーム149名が参加し、ごみの種類ごとの重量でポイントを競い合いました。結果として、125キロものごみが集められました！

”エコ”にまつわる楽しく学べる体験型のワークショップ。今年は4団体によりワークショップが実施されました。

今年は24もの団体が出展し、それぞれの環境活動の紹介や、工作教室など、楽しく学べるコーナーが充実していました。出展風景の一部をご紹介します。

屋外では、劇中でごみを燃料にして走るスーパーカー「デロリアン」の展示、スケルトン清掃車「わかる君」のごみの投入体験と、環境保全課で使用している燃料電池自動車「トヨタミライ」の展示を行いました。
デロリアンの電飾には、ミライで発電した電気を使用しました。

オリナス錦糸町の3階では、緑化講習会「ハーブでつくる虫よけスプレー」を行い、講師の方の教え方が丁寧で分かりやすく大変好評でした。

オリナス錦糸町と同時開催していた錦糸町PARCOでは、ご家庭で眠っている古着、食品等を回収しました。2日間で衣料品は78件、食品は14件持ち寄られ、総重量は232.2kgになりました。持ち寄られた古着は、国内・外でリユースされます。

錦糸町マルイでは、「不用品引き取りフェア」を行い、衣類や家庭から出る食用油の回収を行いました。

・体験型のブースが多く、楽しみながら環境を学べた。
・子ども向けの取組が多く、よかった。
・各団体、企業のブースの出展内容がよかった。
・スタンプラリーが回りやすかった。
・環境に対する各団体、企業の取組がよくわかった。
・知らなかったことをたくさん学べた。
・各ブースの方にやさしく分かりやすく教えてもらえた。

令和6年6月21日（金）から7月17日（水）の間、「すみだ環境フェア2024 in ひきふね図書館」を開催しました。
開催中、約3,700人の方にお越しいただきました。
プラスチックごみのことや分別がよく分かる展示や、墨田区に生息する生き物に関する紹介、雨水の利活用についての展示を行いました。