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更新日:2025年8月22日
墨田区にお住まいのみなさん、普段の生活でどれほどエネルギーを使っているかご存知ですか?
家庭での用途別内訳を見てみると、暖房や給湯、照明・家電それに伴う二酸化炭素の排出量が多くなっています。
「いつ、どれくらい、電気・ガス・水道を使用しているか」、また「暖房、給湯、家電などの機器をどのように使っているか」を見直し、日々の暮らしの中で節エネ・省エネに取り組むと、光熱水費を大幅に削減できるかもしれません!
さらに、家庭で使用されるエネルギーの量を抑えると二酸化炭素の排出を減らすことができ地球温暖化対策にもなります!
今すぐできて、とっても簡単な省エネアクションとして、例えば以下のような方法があります。
今すぐ簡単にできる対策
冷蔵庫
・冷蔵庫は壁から適切な間隔で設置する CO2削減量19.7kg
※冷蔵庫の上部と両側が壁に接している場合と、片側が壁に接している場合との比較
・冷蔵庫にはものを詰め込みすぎない CO2削減量19.1kg
※冷蔵庫に物を詰め込んだ場合と、半分にした場合との比較
テレビ
・テレビをつけている時間を1日1時間減らす CO2削減量12.6kg
※液晶テレビ50V型の場合
・テレビ画面は明るすぎないように設定する CO2削減量8.2g
※液晶テレビ50V型の画面の輝度を1度下げた場合
エアコン
・エアコンのフィルターをこまめに掃除する(月2回程度)CO2削減量14.0kg
※フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2KW)とフィルター清掃した場合の比較
・冷房は必要な場所だけつける CO2削減量8.2kg
※設定温度28度で、エアコンの使用時間が1日1時間減った場合
費用はかかるけれど、もとがとれる対策
LED照明器具の交換
・白熱電球をLEDランプに交換する CO2削減量40.5kg
※54Wの白熱電球から7.5Wの電球型LEDランプに交換した場合(年間2,000時間使用)
【関連】もっと省エネ方法について知りたい方へ
より詳しい、家庭でできる省エネの方法を知りたい方は、ぜひ東京都の「家庭の省エネハンドブック2025」をご覧ください。
【関連】区の助成制度のご紹介
区では、窓ガラスの交換・内窓設置、家庭用蓄電池の設置等を行うと、工事費の一部を助成する制度を行っています。
区民の方が次世代自動車(電気自動車・プラグインハイブリット自動車・燃料電池自動車)を購入する際、購入費用の一部助成を実施しています。
区民の方が家庭用生ごみ処理機等を購入する際、購入費用の一部助成を実施しています。
【関連】すみだ環境学習ツール
地球温暖化、雨水利用、SDGsなどについて、主に小中学生が学べるサイトです。自由研究に役立つプログラムも公開していますので、ご活用ください。
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