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更新日:2020年2月5日
12月22日から26日にかけて、JSC(日本スポーツ振興センター)がスポーツ庁から受託している「戦略的二国間スポーツ国際貢献事業」の一環として、JOC(日本オリンピック委員会)やJABF(日本ボクシング連盟)との連携により、中米の4ヶ国(ニカラグア共和国、ドミニカ共和国、コスタリカ共和国、グアテマラ共和国)の選手と様々な交流事業が行われました。
IOC(国際オリンピック委員会)のボクシング・タスクフォース(特別作業部会)座長、渡辺 守成 氏の提案により、優秀でスポーツマンシップに富み、環境に恵まれない中トレーニングをしている15歳以下の若い選手を選出し、各国選手1人とコーチ1人を招へいして、交流をとおして関係構築やボクシング競技の発展を目的として行われました。
墨田区はオリンピック・ボクシングの競技会場であることから、22日に日本へ到着した各国の選手たちは、23日に墨田区へ表敬訪問に来られました。そのほかにも、味の素NTC(ナショナルトレーニングセンター)を利用した練習を行う合間に、区内観光や、26日には墨田区総合体育館で行われた『全試合チャンピオン対決!(第1回キッズボクシング統一王座決定戦・全日本高等学校ボクシング東西対抗戦・第73回全日本大学ボクシング王座決定戦)』で日本選手との親善交流試合が行われました。
表敬訪問の様子(1)
表敬訪問の様子(2)
ナショナルトレーニングセンターの練習(1)
ナショナルトレーニングセンターの練習(2)
墨田区太鼓連盟による勇敢な演舞で開会
開会式の様子
親善試合の様子(1)
親善試合の様子(2)
選手・コーチ詳細
コスタリカ共和国
- 選手:カルタゴ・ガブリエル・ジェスゥス・マタ・アラヤ(13歳=38kg)
- コーチ:アラフエラ・ジュリオ・アルベルト・ペレス・メナ
ニカラグア共和国
- 選手:ブリヤン・スタンレイ・メルカド・ガルシア(15歳=43kg)
- コーチ:セルギオ・フランシスコ・クウィンタナ・グチエレズ
ドミニカ共和国
- 選手:ブライアン・メニュール・メジア・プレンサ(14歳=48kg)
- コーチ:ミジュエル・カスティロ・ジメンザ
グアテマラ共和国
- 選手:ディエゴ・ジェビエ・ミゲル・グアダド(14歳=54kg)
- コーチ:エディ・レネ・モンゾン・ペドロサ
関連リンク
スポーツで夢とチャンスを!中米の少年たちを招聘(日本ボクシング連盟)
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