オリンピックボクシング日本代表選手が両国小学校で講演会を実施しました

　東京2020オリンピック競技大会の際に学校連携観戦で予定していたボクシング競技観戦が中止になってしまったことから、一般社団法人日本ボクシング連盟協力のもと、両国小学校の児童を対象に2016年リオ五輪・2020年東京五輪でボクシング日本代表の成松大介選手による講演会が実現しました。講演会では、全児童にオンラインで自己紹介やボクシング競技の説明を行い、4年生と6年生にそれぞれ講演を行いました。
　成松選手は講演の中で「きつい時に逃げずに頑張った先に素晴らしい未来が待っています。辛いときは、強い自分を想像してみてください。強い自分は絶対に逃げないはずです！」と児童たちに夢に向かって逃げずに努力する大切さを語りました。さらに、講演会の中ではスパーリングを行い、スパーリングを体験した児童からは「やる前は勝てる自信があったけれども、初めて経験して難しさがよくわかりました。自分も成松さんのように目標に向かって頑張りたい！」と話しました。講演会終了後は、本日誕生日だった成松選手に児童たちから「Happy birthday to you」の歌が送られ、和やかな雰囲気に包まれました。