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更新日:2023年7月7日
おしえて!ボランティアさん!!
6月25日、すみだボランティアセンターで行われた、「おしえて!ボランティアさん!!」に参加しました。
こちらは、全部で45つあるすみだのボランティア団体の中から、11つの活動を体験することができる、体けん型のイベントです。
今回は、すみだボランティアセンターの職員さんに案内してもらいながら、ボランティアに関するさまざまな体けんをしました。
まずは、高れい者しせつなどで絵手紙の楽しさや、かき方を伝える、「絵手紙サークルさくら会」で絵手紙を作る体けんをしました。
絵の具と筆の使い方をボランティアの方に教わりながら、自分の思うままに絵をかいて、絵手紙を作れたのが、とても楽しかったです!
つぎに、「手話サークルすみだ」で、手話体けんをしました。
手話には、思ったよりも種類があって、びっくりしました。
〇体験してわかったこと
・耳の聞こえない人や聞こえにくい人に、どんなことで困っているのかを聞くことが大切。
・耳の聞こえない人や聞こえにくい人に伝える方法には、口の形で言葉を伝えながら、ジェスチャーをつけるとわかりやすい。
・手話にも漢字がある!
そして、午後の部では、「すみだ点訳ひかり会」で、点字体けんもしました。
点字は6つの点で文字を表していて、文字を打つ時には右から左に打つんです。
はじめは慣れなくて難しかったけど、やってみるうちに上手に打てるようになって、とても楽しかったです!
ほかにも、車いす体けんと、車いすのまま車に乗る、ハンディキャブ体けんもしました!
車いすを動かすには、とても力が必要で、大変でした。
〇体験してわかったこと
・車いすを車に入れる時には、チェーンを車いすに固定して中に入れることをはじめて知った。
・車いすの人にとっては段差があると大変だけど、目が不自由な人にとっては、杖で歩道と車道の区別をつけることができるから、必要だということがわかった。
今日の体けんを通して、ボランティアの大切さを知ることができました。
〇ボランティアの大切さ
・困っている人を助けることができるから、とても大切。
・目の不自由な人や、耳の不自由な人のために、たくさんのボランティアが必要。
すみだボランティアセンターには、ボランティアに参加できるイベントがたくさんあるので、みなさんもぜひ参加してみてくださいね!
案内してもらいながら、ボランティアセンターを見学。
絵手紙づくりに挑戦
いろんな手話を学びました
車いすごと乗車できるハンディキャブ体験
点字も上手に打てました!
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