災がいの時に役立つ！“移動する薬局”で熱中症対策

8月6日、私たちは墨田区薬剤師会の方が取り組む熱中症対策プロジェクトに参加しました！

まずは、モバイルファーマシーという車で、墨田区薬剤師会の方に教わりながら、薬の調ざい体けんをしました。

モバイルファーマシーとは、災害などで、ライフラインがとだえてしまった時でも、車で移動しながら、薬を処方して渡すことができる、“移動する薬局”なんです。
この車、実は、まだ日本に20台くらいしかない貴重な車なんですよ！

実際に白衣を着て、薬剤師さんになりきりながら体けん！
薬の代わりに、ラムネやチョコを、ふくろづめしました。

■調ざい体けんの感想
・モバイルファーマシーの中にはいろいろなそう置があって難しかった。
・薬（おかし）を入れて、スタートボタンを押すだけで、薬が小分けにされて、仕組みが気になった。
･普段はできない調ざい体けんができて、勉強になった！

さらに、熱中症対策のため、会場に来ている方へ、ドリンクや塩あめを配りました！
途中で雨が降ってきて、人が来なくて大変だったけど、配った後には「ありがとう」と言われてうれしかったです！
また、暑い中仕事をしていた区長さんにも配ることができて良かったです。

■熱中症にならないためにはどうしたらいいか？
・塩分や水分をこまめにしっかりとる。
・涼しい部屋やクーリングシェルターに入る。

みなさんも、熱中症に気を付けながら、夏休みを楽しく過ごしてくださいね！