超高層建築物等における長周期地震動対策の検討について

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更新日:2026年1月28日

 東日本大震災では、東北地方のみならず、都内の超高層建築物においても長時間の揺れが観測されました。
 これらの現象は長周期地震動がその原因の一つであるとして注目されています。
 国土交通省では、内閣府における長周期地震動に関する報告を勘案し、平成28年6月に「超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動対策について(技術的助言)」を示しました。この技術的助言において検討の対象となる地域が示されており、墨田区全域も対象地域となっています。また、引き続き、内閣府において相模トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動対策の検討が進められています。

長周期地震動とは?

 地震が起きると様々な周期(揺れが1往復するのにかかる時間)を含む地震動が発生します。規模の大きい地震が発生すると、超高層建物等に影響がある長い周期を含む地震動も同時に発生します。この地震動を長周期地震動と呼びます。この振動は、ゆっくりとした大きい揺れのため、超高層建物等では、共振により揺れが大きくなり、高層階ほど大きく揺れ、遠方にも伝わりやすいという特徴があります。
 南海トラフ沿いの巨大地震では、数分から10分近く揺れ続けるといわれています。

対象となる建築物

 南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動対策の検討対象となる超高層建物等は、平成12年5月以前に建築された建物で、建物の高さが60mを超えるもの及び地上4階以上の免震建築物です。これらの建築物は長周期地震動の大きさが、設計時に想定していた地震動の大きさを上回る可能性があります。
 具体的な対策や支援制度については以下のリーフレットや東京都都市整備局ホームページを参照ください。

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