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寄贈資料展「先人が遺した宝もの」

ページID:105527264

更新日:2007年2月20日

開催期間:平成17年5月21日(土曜日)から7月24日(日曜日)まで
 すみだ郷土文化資料館では、開館以前からこれまでに約1,600点以上の資料を多くの方々よりご寄贈いただきました。資料の種類は、各家庭で長い間使用していた家具や衣類・雑貨などの民俗資料を中心に古地図や文献・写真・絵画など多岐にわたりますが、寄贈者の方々にとっては、どれも思い出深い大切な品々であることは間違いありません。
 これらの資料は、寄贈者の方々の暮らしぶりを伝える貴重な資料として、資料館で大切に保存するとともに、展示テーマに合わせてその一部は展示に供してきましたが、今回は、寄贈資料を一堂に会した展示会を開催いたしました。
 

おもな展示資料

秋山聴古作 白鳳之図巻煙草入

秋山聴古作 白鳳之図巻煙草入
昭和10年(1935)から11年(1936)頃作成 秋山ヒサ氏寄贈
秋山聴古は、明治28年(1895)、現在の墨田二丁目に生まれ、隅田小学校を卒業しました。木象嵌の技法に優れ、弟の逸生にもその技法を教え、逸生はのちに人間国宝となりました。

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