ページID:828221084
更新日:2005年8月29日
使うときは慎重に
虫には蚊やハエのように人を刺したり、病原菌を運んだりといった、いわゆる「害虫」と呼ばれるものがいます。これらが発生してしまった場合には、殺虫剤での駆除が必要なこともありますが、発生源が放置されたままでは、また発生を繰り返してしまいます。害虫の対策については、その虫が何の虫であるか、どこで発生するのかを知り、発生源を取り除くことが最も重要です。
やむをえず殺虫剤を使用する場合には、自分自身が吸わないよう細心の注意を払うことはもちろん、大量使用は避けましょう。ただ「虫が嫌い」というだけで殺虫剤を使用したり、発生予防のために使用することは避けてください。殺虫剤はそもそも人間も含めた生き物全てにとって「毒物」として働くという側面もありますから、その使用には十分気をつける必要があります。
お問い合わせ
このページは生活衛生課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。