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更新日:2025年10月3日
都内のインフルエンザ定点医療機関からの9月22日から9月28日(第39週)の患者報告数が定点当たり1.96人となり、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超え、昨年よりも1か月以上早くインフルエンザの流行シーズンに入りました。
今後本格的な流行が予想されることからも、こまめな手洗い、咳エチケットなどの基本的な感染防止対策を心がけ、かかりつけ医と相談のうえワクチンの接種を検討しましょう。
インフルエンザの流行シーズンに入りました 感染予防の徹底を|10月|都庁総合ホームページ (tokyo.lg.jp)(外部サイト)
インフルエンザ対策のポイント
予防のポイントは手洗い、咳エチケット、ワクチンです。
- こまめに手を洗いましょう。
- 普段から一人ひとりが
咳エチケット(外部サイト)(外部サイト)を心がけましょう。
- 規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。
- 室内の適度な加湿(おおむね湿度40%以上)と換気を行いましょう。
- インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。
インフルエンザの予防接種の助成について
施設管理者は集団発生時に報告をお願いいたします。
区内のインフルエンザの発生状況を把握し、まん延を防止するため、社会福祉施設、保育園、学校、幼稚園、医療機関など、集団生活をしている施設で下記のようなインフルエンザによると疑われる集団感染事例が発生した場合には墨田区保健所に報告をお願いします。
報告方法については、 『感染症集団発生時の保健所への報告方法について』をご参照ください。
学校等欠席者・感染症情報システムに入力している施設につきましては、入力をもって報告と代えさせていただきます。
報告条件
(1)インフルエンザによる死亡者が発生した場合
(2)インフルエンザによる入院患者が7日間に2名以上発生した場合
(3)インフルエンザ様疾患患者が7日間に10名以上または全利用者の半数以上発生した場合
(4)上記(1)、(2)、(3)に該当しない場合でも、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、施設長が報告の必要を認めた場合
報告方法
『感染症集団発生時の保健所への報告方法について』をご参照いただき、墨田区保健所保健予防課感染症係にご連絡の上、電子メールもしくは、ファックスにて送信してください。
墨田区保健所保健予防課感染症係
電話番号:03-5608-6191(平日の午前8時30分から午後5時15分まで)
ファックス番号:03-5608-6507
電子メール:HOKENYOBOU@city.sumida.lg.jp
※休日・夜間は東京都医療機関案内サービス「ひまわり」に電話してください。
電話番号 03-5272-0303
関連情報
インフルエンザの流行状況(東京都 2025-2026年シーズン) | 東京都感染症情報センター (tokyo.lg.jp)(外部サイト)
問合せ先
お問い合わせ
このページは保健予防課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。