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更新日:2025年10月30日
都内のインフルエンザ定点医療機関からの10月20日から10月26日(第43週)の患者報告数が10.37人となり、都の注意報基準を超えました。
今後、さらなる流行拡大の可能性があるため、インフルエンザの予防、拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染予防対策を一人ひとりこころがけてください。
都内のインフルエンザ、注意報基準を超える|10月|都庁総合ホームページ (tokyo.lg.jp)(外部サイト)
インフルエンザ対策のポイント
〇こまめに手を洗いましょう。汚染された可能性がある場所はアルコールを含む消毒液を用いて消毒しましょう。
〇咳エチケットを心掛け、着用が効果的な場面でのマスク着用しましょう。
周囲の方に、感染を広げないため「受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時」「通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時」
ご自身を感染から守るため「高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦など重症化リスクが高い方は感染拡大時に混雑した場所に行く時」
〇規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分補給に努めましょう。
〇室内の適度な加湿(おおむね湿度40%以上)と換気を行いましょう。
〇インフルエンザのワクチン接種について、かかりつけ医と相談しましょう。
インフルエンザの予防接種の助成について
令和7年度 高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ 墨田区公式ホームページ (sumida.lg.jp)
こどものインフルエンザ任意予防接種費用の一部助成事業 墨田区公式ホームページ (sumida.lg.jp)
施設管理者は集団発生時に報告をお願いいたします。
区内のインフルエンザの発生状況を把握し、まん延を防止するため、社会福祉施設、保育園、学校、幼稚園、医療機関など、集団生活をしている施設で下記のようなインフルエンザによると疑われる集団感染事例が発生した場合には墨田区保健所に報告をお願いします。
報告方法については、 『感染症集団発生時の保健所への報告方法について』をご参照ください。
学校等欠席者・感染症情報システムに入力している施設につきましては、入力をもって報告と代えさせていただきます。
報告条件
(1)インフルエンザによる死亡者が発生した場合
(2)インフルエンザによる入院患者が7日間に2名以上発生した場合
(3)インフルエンザ様疾患患者が7日間に10名以上または全利用者の半数以上発生した場合
(4)上記(1)、(2)、(3)に該当しない場合でも、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、施設長が報告の必要を認めた場合
報告方法
『感染症集団発生時の保健所への報告方法について』をご参照いただき、墨田区保健所保健予防課感染症係にご連絡の上、電子メールもしくは、ファックスにて送信してください。
墨田区保健所保健予防課感染症係
電話番号:03-5608-6191(平日の午前8時30分から午後5時15分まで)
ファックス番号:03-5608-6507
電子メール:HOKENYOBOU@city.sumida.lg.jp
※休日・夜間は東京都医療機関案内サービス「ひまわり」に電話してください。
電話番号 03-5272-0303
関連情報
インフルエンザの流行状況(東京都 2025-2026年シーズン) | 東京都感染症情報センター (tokyo.lg.jp)(外部サイト)(外部サイト)
お問い合わせ
このページは保健予防課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。
