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たばこの病気「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」を予防しましょう

ページID:305613436

更新日:2020年5月28日

令和2年11月18日は、世界COPDデイです。

慢性閉塞性肺疾患COPD:chronic obstructive pulmonary disease)(以下、COPDという。)は、たばこの煙などの有害物質を長期に吸込むことで肺に炎症が起きて、呼吸が苦しくなる病気です。
厚生労働省の発表によると、COPDによる死亡数は1万8523人、男性は1万5266人、女性は3257人となります(「人口動態統計の概況」(平成29年))。
また、死因別の疾患は、男性では9位となっています。

原因と症状

原因

COPDは、たばこの煙などの有害物質の吸入や大気汚染によって起こります。
日本では、COPDの原因の90%以上が喫煙によるものといわれており、別名「たばこ病」と呼ばれています。
喫煙者の15~20%がCOPDを発症しています。

症状

たばこを長く吸い続けていると、次第に肺や気管支が炎症を起こし、せきたんが出るようになります。
このまま肺の炎症が進んでいくと、酸素を取り込む肺胞の壁が破壊されて「肺気腫」の状態になり、酸素と二酸化炭素のガス交換ができなくなります。
こうなると、歩行時や階段昇降など、身体を動かした時に息切れを感じたり、かぜをひいたとき等に夜中にゼーゼー、ヒューヒューという ぜんそく症状の発作が起きたり、 呼吸自体が苦しくなったりします。

COPDと合併症

「肺高血圧症」という病気を併発して、心臓に大きな負担がかかる場合もあります。
同じ量のたばこを吸っていても、COPDの人はそうでない人に比べ、肺がんに約10倍なりやすいといわれています。
その他にも、糖尿病や骨粗しょう症など、全身の様々な病気をひき起こす可能性があります。

診断の流れ

診断の流れや検査、COPD早期発見のためのチェック表「COPD集団スクリーニング質問票(COPD-PS_TM)」についてはこちら

治療

COPDは、治療を行っても、一度壊れた肺胞の壁を元に戻すことはできません。
病気が重症化すると、体の中の酸素が不足するようになり、在宅酸素療法(HOT)が必要となります。
しかし、病気を早期に発見して治療を続ければ、症状を和らげたり、病気の進行を抑制することが可能です。

パンフレット


「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」(東京都福祉保健局)

自己管理(呼吸リハビリテーション)マニュアル等


「COPDの基礎知識」、自己管理ツール等のパンフレット(環境再生保全機構)のダウンロードはこちら

関連リンク

「スマート・ライフ・プロジェクト」のCOPD情報についてはこちら

「とうきょう健康ステーション」のCOPD情報についてはこちら

ぜん息やCOPD情報についてはこちら

GOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease)日本委員会は、COPDに関する正しい知識の普及を通じて、国民の健康増進を図ることを目的として設立された一般社団法人です。

お問い合わせ

このページは保健計画課が担当しています。