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更新日:2015年12月7日
厚生労働省では、妊産婦にやさしい環境づくりの一環として、妊娠初期の妊婦さんが周囲に妊娠していることを知らせるための「マタニティマーク」を公表しています。
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためのとても大切な時期です。しかし、外見からは妊婦であるかどうか判断しにくかったり、つらい症状がある場合もあります。
バスや電車内、階段付近、飲食店、職場など、街でこのマークを身に付けている妊婦さんやお母さんを見かけたら、皆さんからの思いやりのある心遣いと小さな勇気ある行動をお願いします。
未来のお母さんと赤ちゃんをみんなのやさしさでサポートしましょう。
墨田区では、親子健康手帳(母子健康手帳)の交付時に、妊婦さんへ「マタニティーマーク(ボールチェーンタイプ)」をお渡ししています。
妊産婦さんへのやさしいサポートの例
・電車、バス等では、優先して席を譲ったり、乗り降りの時に押されたりしないよう気配りを。
・手がふさがっているときや階段などでは、手荷物を持ってあげたり、ベビーカーをたたんであげたりなどの協力を。
・エレベーターが込み合っているときは、妊産婦さんやベビーカーの方を優先的に。
・妊産婦さん、赤ちゃん、子どもの近くでは、たばこは吸わない。
・「何かお手伝いしましょうか?」などのやさしい一言を。
さりげないやさしさと思いやりが、ママたちを励ましてくれます。
関連情報
厚生労働省:首都圏の鉄道事業者20社局によるマタニティマークの配布について(外部サイト)
首都圏の駅で配布しているマタニティマーク(ボールチェーンタイプ)の配布場所・実物イメージなどをお知らせしています。
マタニティマークのPRポスターとリーフレットがダウンロードできます。企業、職場、お店などで、妊産婦にやさしい環境づくりにご活用ください。
厚生労働省:マタニティマークをとおした「妊産婦にやさしい環境づくり」の推進について(外部サイト)
マタニティマークについての厚生労働省の発表内容をお知らせしています。
お問い合わせ
このページは健康推進課(令和6年11月5日 すみだ保健子育て総合センターへ移転します)が担当しています。