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高齢者の方が暮らしやすい環境にするために(住宅改修費の助成・日常生活用具の給付)

ページID:386210852

更新日:2024年8月2日

住宅改修費の助成

高齢者の居宅内での生活を容易にするための住宅改修費用を助成します。

対象となる方

区内に居住する65歳以上の高齢者等であって、日常生活の動作が困難で、居宅内での生活を容易にするために住宅の改修が必要な方

予防改修助成

介護保険の要介護認定が「非該当」、または認定を受けていない未申請の方

設備改修助成

介護保険の要介護認定が「要支援」または「要介護」の方

対象となる工事

予防改修助成

(1)手すりの取付け
(2)床段差の解消(浴槽の取替えを含む)
(3)滑りの防止や移動の円滑化等のための床材の変更
(4)引き戸等への扉の取替え
(5)洋式便器等への便器の取替え
その他これらの工事に付帯して必要な給水設備等の工事

設備改修助成

(1)浴槽の取替え及び付帯して必要な給湯設備等の工事
(2)流し台、洗面台の取替え及び付帯して必要な給湯設備等の工事
(3)洋式便器等への便器の取替え及び付帯して必要な工事

助成額

改修工事に要した費用のうち20万円を限度として、申請者の所得状況等に応じた助成(7割~10割)を行います。
ただし、限度額を超えた部分についてはご本人負担となります。
※設備改修助成は、工事内容によっては、介護保険住宅改修費支給と併用して受けとることができます。

注意事項

必ず、工事の前にご申請ください。
住宅を新築する場合は、助成の対象になりません。

問い合わせ先

高齢者福祉課 相談係
電話:03-5608-6171

日常生活用具の給付

介護保険の要介護認定で「非該当」と判定された方等の、日常生活の便宜を図り自立した生活を支援するため、次の用具を給付します。

対象となる方

65歳以上の方で、介護保険の要介護認定で「非該当」と判定を受けた方
ただし、シルバーカーは歩行障害があると認められる方

助成内容

腰掛便座、スロープ、歩行支援用具、入浴補助用具、シルバーカー
(シルバーカーについては対象機種の中からお選びください。)

給付限度額(総額)

一生涯、1人あたり10万円を限度に助成

利用者負担金

費用の1割、2割または3割を負担
(所得等により費用負担が変わり、費用負担がない方もあります。ただし、助成限度額の総額が10万円を超えた部分についてはご利用者様の自己負担となります。)

問い合わせ先

高齢者福祉課 支援係
電話:03-5608-6168

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お問い合わせ

このページは高齢者福祉課が担当しています。