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更新日:2021年6月18日
墨田区学校施設長寿命化計画の策定について
墨田区の学校施設は、主に昭和40年代から50年代にかけて建築された区立小中学校が多く、その6割が築40年を経過しています。現在の施設の耐用年数を60年と想定した場合、今後、これに伴う施設の更新が一時的に集中することとなり、厳しい財政状況の中、限られた予算の中で学校施設の安全面や機能面の改善を図ることが、喫緊の課題になっています。
そこで、区教育委員会では、「墨田区基本計画」の趣旨を踏まえた「墨田区公共施設等総合管理計画」及び「第2次墨田区公共施設マネジメント実行計画」に基づき、学校施設に求められる機能・性能を確保し、長寿命化を図り、長期的な維持管理に係るトータルコストの縮減及び改修コストの平準化を目的に、「墨田区学校施設長寿命化計画」の策定を行いました。
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