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更新日:2020年4月7日
BOD(Biochemical Oxigen Demand)
「生物化学的酸素要求量」主に河川の汚濁状況を見る指標で、微生物が水中の有機物等を二酸化炭素や水などに分解するために必要な酸素の量のこと。
この数値が大きいほど川は汚れていることになります。魚が棲めるのは5mg/l以下で、10mg/l以上になると悪臭が発生すると言われています。
DO(Dissoloved Oxygen)
「溶存酸素量」水中に溶けている酸素量のこと。
一般にBOD値と逆相関関係にあり、BOD値が高ければ、DO値は低い関係にあります。
DO値が2mg/lから1mg/l以下になると悪臭が発生すると言われています。
SS(Suspended Solids)
「浮遊懸濁物質」水中に浮遊、または懸濁している直径2mm以下の粒子状物質のこと。
水の汚れを示す指標の1つであり、浮遊物質が多いと透明度などが悪くなったり、魚類のえらが詰まって死んだりする影響を及ぼします。
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