このページの先頭です
このページの本文へ移動
本文ここから

両国の賑わい

ページID:816549982

更新日:2007年2月20日

開催期間:平成11年4月24日から平成11年5月23日まで

江戸時代の本所地域は、明暦3年(1657)に起こった明暦の大火以降、江戸市街地拡張のために開発がはじまり、万治元年(1658)には両国橋が架けられました。この両国橋のたもとには、見世物小屋や大道芸・寄席・食べ物屋などが集まり繁華街として多くの人でにぎわいました。また、今日でも続いている納涼花火や相撲も江戸っ子たちの人気を博していました。 
今回の展示では、収蔵する江戸時代の錦絵資料から、江戸随一の盛り場であった両国の様子を紹介しました。
主な展示品
・「浮絵江戸両国橋納涼之図」歌川国丸画
・東都名所 両国回向院境内之図
・真龍の見世物(回向院境内において)
・両国大曲馬の賑ひ 
 ほか

お問い合わせ

このページはすみだ郷土文化資料館が担当しています。