このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. 健康・福祉
  4. 健康
  5. 予防接種
  6. 成人・高齢者の予防接種
  7. 令和7年度帯状疱疹定期予防接種
本文ここから

令和7年度帯状疱疹定期予防接種

ページID:829196768

更新日:2025年4月1日

帯状疱疹ワクチンは令和7年4月1日から、予防接種法に基づく定期接種になりました。
対象となる方に定期接種を実施します。
令和7年度から令和11年度の5年間は、経過措置により、以下の方が定期接種の対象となります。
● 各年度に65歳から5歳刻み年齢になる方(下表参照)
 ※各年度の年度末(3月31日)時点での年齢
 ※101歳以上の方は、令和7年度のみ対象になります。
● 60歳から64歳までの方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有する方
※任意接種で予防接種が完了した方は、原則として対象の年齢になっても定期接種の対象外となりますので、ご留意ください

    対象年度表

    令和7年度帯状疱疹定期予防接種の対象者

    次の事項に該当する方が、令和7年度の対象者です。

    1. 令和8年3月31日現在、次の年齢の方 
      ・65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳 
      ・101歳以上 ※令和7年度のみ対象
      ・60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級)
    2. 過去に帯状疱疹予防接種が完了していない方
      対象年齢であっても、原則として、自費・公費に関わらず帯状疱疹予防接種を受けたことがある方は、定期接種の対象外です。
      ただし、2回接種するワクチン(シングリックス)の1回目のみ接種している方は、2回目の接種のみ定期接種の対象となります。                           

    申請方法

    予診票発行の申込み(事前の申込みが必要です。)

    対象となる方で、接種を希望する方は、区(保健予防課)に申込みが必要です。
    申込開始日 令和7年4月7日(月)から申込みを受け付けます。
    対象となる方へは、4月下旬以降に通知はがきを発送しますが、はがきの到着前でも申込みができます。(通知はがきで、接種はできません。)
    予診票は、5月以降順次発送しますので、予診票到着までしばらくお待ちください。
    また、申込みの受付開始から当面の間は、予診票の即日発行ができませんので、ご了承ください。
    申込みの際は、接種を希望するワクチンを(2種類から1つ)を事前に選択のうえ、電子申請、電話、窓口でのいずれかでお申込みください。

    (1)電子申請

    電子申請(QRコード)

    下記リンクまたはQRコードからアクセスし、入力フォームに必要事項を入力のうえ御申請ください。
    ※受付時間:24時間

    (2)電話での申請

    保健予防課 感染症係(電話:新規ウインドウで開きます。03-5608-6191)まで御連絡ください。
    ※受付時間:平日8時30分から17時15分まで
    ※電話が繋がらない場合は、時間をおいて改めて連絡をお願いします。

    (3)窓口での申請

    保健予防課 感染症係(すみだ保健子育て総合センター2階)で受付けいたします。
    ※受付時間:平日8時30分から17時15分まで
    ※予診票を当日お渡しすることができない場合がありますので、ご承知おきください。

    接種方法

    事前に実施医療機関を確認のうえ、接種当日は、「予防接種予診票」をお持ちになり、接種をお受けください。その際、自己負担金を医療機関にお支払いください。

    接種期間

    予診票が到着した日から令和8年3月31日まで
    ※誕生日の前でも接種できます。

    接種費用(自己負担金額)・接種回数

    1. 生ワクチン(乾燥弱毒性水痘ワクチン)ビケン
      4,000円 1回
    2. 不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)シングリックス
      11,000円(1回あたり) 2回

    自己負担金額が免除になる方

    1. 生活保護法による保護を受けている方
    2. 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付を受けている方
      自己負担金免除に該当する方で、予防接種予診票の自己負担金額欄に金額が印字されている方は、予防接種をお受けになる前に生活福祉課(区役所3階)窓口で予診票に「減免印」の押印を受けてから、医療機関に提出してください。予診票に減免印がないと、自己負担金は免除されません。

    実施場所

    1. 墨田区内の実施医療機関
    2. 墨田区以外の22区の指定医療機関(医療機関所在地の保健所にお問い合わせください。)
      実施医療機関・指定医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担になりますので、ご注意ください。
      ※東京23区以外での接種を希望する方は、事前に申請の手続きが必要になる場合がありますので、事前に墨田区(保健予防課、電話03-5608-6191)にお問い合わせください。

    実施医療機関

    お知らせ

    ワクチンの種類と特徴

    帯状疱疹とは

    どんな病気か

     帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹(水疱)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。
     水泡が見られる2日から3日前より痒みや痛みを感じるようになり、1週間程度たつと水疱の多発や発熱、頭痛といった症状がみられることもあります。通常は2週間から4週間程度で皮膚症状がおさまります。
     子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。また、皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。
     原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスに対しては成人の9割以上が抗体を持っていることから、既にほとんどの人が感染していると考えられ、誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあります。

    予防と治療

     予防としては、できるだけ健康的な生活習慣を保つことが大切です。食事のバランスに気を付け、適度な運動と十分な睡眠を心がけましょう。
     また、治療方法の中心は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬です。より早期の投与が効果的といわれていますので、痒みや痛みのあとに水疱が出現したりしたときは、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

    問合せ先

    保健予防課 感染症係
    電話:新規ウインドウで開きます。03-5608-6191

    PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
    お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
    Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

    お問い合わせ

    このページは保健予防課が担当しています。