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更新日:2023年11月28日
在宅医療に伴い家庭から出るごみ(在宅医療廃棄物)は、国の指示により一般廃棄物として取り扱うこととされており、区が収集を行います。
在宅医療廃棄物の中には、感染の危険を伴うものや怪我につながる恐れのあるものも含まれていることから、以下の内容を参考に正しい分別をお願いします。
在宅医療廃棄物の具体例と分別区分
病院、診療所、調剤薬局などに相談するもの
- 針付き注射器、注射器の針、点滴針
- 針付きのチューブ類
- ペン型注入器用針、自己穿刺針などの鋭利なもの
注意事項
- 缶、びん及びペットボトルの中に使用済み注射針を入れて出さないでください。
- 処方された病院等から指定された方法で処分してください(燃やすごみ、燃やさないごみ、資源では出さないでください。)。
- 医師や看護師の訪問を伴った医療行為によって生じる注射針は、医師または看護師が持ち帰り、適切に処分します。区では収集できません。
燃やすごみとして出すもの
- バッグ類(輸液、畜尿、CAPD、栄養剤など)
- チューブ、カテーテル類
- 注射筒(針を取り除いたプラスチック製のもの)
- 布、ゴム製品類(マスク、包帯、ガーゼ、脱脂綿類、使い捨て手袋など)
- 吸入器類
- ストーマ袋、紙おむつ
注意事項
- バッグ類、チューブ、カテーテル類は、体液や血液が逆流して付着する可能性があるため、リサイクルには適しません。プラマークがついていても燃やすごみで出してください。
- バッグ類や紙おむつは、汚物等の内容物を適切に処分のうえ、出してください。
燃やさないごみとして出すもの
- 注射筒(針を取り除いたガラス製のもの)
- 薬の空きびん、アンプル容器など
注意事項
中身は空になった状態で出してください。
資源(プラスチック)として出すもの
安全できれいなプラスチック100パーセント素材のものを資源として回収します。
- 錠剤の包装フィルム(シートにアルミ素材が使われていてもプラマークがあれば出すことができます。)
- 飲み薬、塗り薬、点眼薬や点鼻薬などの容器でプラスチック製のもの
注意事項
- 上記以外のプラスチック製のものは、プラマークが付いていても燃やすごみで出してください。
- 薬の容器は、中身を空にし、水で中をすすいでから出してください。なお、水ですすいでも薬が付着しているものについては、燃やすごみで出してください。
資源(古紙)として出すもの
- 薬の空き箱(紙製)
- 薬の送付用段ボール など
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