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平成30年度調査緑と生物の現況調査結果

ページID:426391075

更新日:2019年8月1日

 墨田区では緑化推進や環境保全政策の基礎資料を得ることを目的とし、おおむね10年ごとに緑と生物の現況調査を実施しています。
 平成30年度は、緑については航空写真をもとにした緑被(緑で覆われた土地)調査、樹林地調査、屋上緑地調査、壁面緑化調査、緑視率調査等を行い、生物については調査対象地区に赴き、様々な調査手法を用いて現地調査を行いました。
 今回の調査結果を令和2年度改定予定の「墨田区緑の基本計画」の基礎資料として役立てるとともに、今後の緑化推進事業に反映して、環境にやさしいまちづくりに取り組んでいきます。

調査結果の概要

平成21年度に実施した調査と比較して、平成30年度調査では緑被地の面積が1.72ha、緑被率が0.2ポイント増加しました。緑被地の変化の内訳は、草地の増加が最も多く9.15ha、0.7ポイント増、屋上緑地も2.69ha、0.2ポイント増となりました。
※緑被地とは…緑でおおわれている土地のこと。下の表でいうと樹木被覆地、草地、屋上緑地が緑被地に該当する。

前回調査時(平成21年度)緑被地等面積との比較
項目 平成21年度
面積(ha)
平成30年度
面積(ha)
増減
面積(ha)
 樹木被覆地 100.89 90.76 -10.12
 草地 39.18 48.33 9.15
 屋上緑地 4.94 7.63 2.69
緑被地計 145 146.72 1.72
裸地 26.97 28.01 1.05
水面 102.69 101.68 -1.02
前回調査時(平成21年度)緑被地等比率との比較
項目 平成21年度
比率(%)
平成30年度
比率(%)
増減
(ポイント)
 樹木被覆地率 7.3 6.6 -0.7
 草地率 2.8 3.5 0.7
 屋上緑地率 0.4 0.6 0.2
緑被率 10.5 10.7 0.2
裸地 2.0 2.0 0.1
水面 7.5 7.4 -0.1

調査報告書

「緑と生物の現況調査報告書(平成30年度)」は下記の内容になりますので、ご覧になりたい項目をクリックしてください。ダウンロードも可能です。
また、冊子については墨田区役所環境保全課の窓口で閲覧することもできます。

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このページは環境保全課が担当しています。

緑と生物の現況調査

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