ページID:963374348
更新日:2024年4月15日
すみだ環境共創区民会議とは
すみだ環境共創区民会議は、「環境にやさしいまち すみだ」を区民の皆様と一丸となってつくっていくチームです!
2050年までのカーボンニュートラル(地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を実質ゼロにすること)を目指して活動しています!
墨田区環境キャラクター 地球くん
「区民会議では、墨田区が策定する環境の基本計画について、どうすれば区民の皆様や事業者の活動に合わせられるかを話し合っているんだ!」
「ちょっと待った! そもそも、区民会議って何?」
具体的な活動内容
主に、次のような活動をしています。
- すみだ環境フェアへの出展:6月
- 施設見学や区内の実態調査などのフィールドワーク:不定期
- 定例会議:毎月第4金曜日 18時30分から19時30分まで
メンバー構成
現在は全員で19人の委員で構成しています。
メンバーは、環境にかかわる活動をしている団体、企業からのほか、一般区民から立候補した人たちもいます。
(雨水市民の会、緑と花のサポーター、エコライフサポーター、すみだ景観フォーラム、東京電力パワーグリッド株式会社江東支社、東京ガス株式会社東京東支店 等)
なぜ「カーボンニュートラル」を目指すのか
目指すことで、地球温暖化を防げて、未来の地球の自然環境や生命を救えるからです。
墨田区も2021年10月に「すみだゼロカーボンシティ2050宣言」を表明しています。
カーボンニュートラル…地球温暖化の原因である二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること。
出典:環境省 脱炭素ポータル
「墨田区に限らず、何もしないと2100年には地球全体で気温が4℃も上がるかも…
この先みんなで快適に暮らすには、カーボンニュートラルは欠かせないんだ!」
区の目標
活動実績
区内の緑の状況を調査してきました
2023年11月 区内の緑化状況調査のフィールドワーク
緑と花の学習園(墨田区文花)、向島から東京スカイツリー(R)近辺のまちなか緑化、向島百花園、東白鬚公園、たもんじ交流農園、鐘ヶ淵駅周辺でフィールドワークを実施し、緑化の現状を調査したり、施設の方々からお話を伺いました。
東京スカイツリー(R)周辺のハンギングバスケット
向島百花園
すみだ環境フェアへのブース出展
2023年6月 すみだ環境フェア2023へ出展し、皆様のご意見をダイレクトに聞きました。
令和5年6月24日(土)、25日(日)の2日間、墨田区役所併設のすみだリバーサイドホールにて、すみだ環境フェア2023に出展しました。
出展内容:「知って・動いて・エコに得♪2023年墨田区民エコ会議」をテーマに、
- 区の環境に関する宣言や地球温暖化に関する展示…区が表明した「すみだ環境区宣言」、「すみだゼロカーボンシティ2050宣言」と、地球温暖化のメカニズムや気候変動対策に関する展示を行いました。
- 区民の環境宣言…来訪者に、今年実施する環境配慮行動を付箋に書いて宣言してもらいました。
- 環境クイズ…大人にもお子様にも大好評でした。
などを実施しました。
区民の環境宣言
区民の環境宣言
環境フェア出展ブースの様子
- 区民の皆様に環境宣言をしてもらった主な内容
1位:節電(25.2%) 2位:節水・ごみの減量(14%) 3位:フードロス削減(7%)
今期の目標(2023年4月~2025年3月)
今期は 緑の維持・育成を軸に活動しています。
「緑は大切!
植物は、温室効果ガスのCO2を吸収してくれたり、生き物の住処になる役割もあります。私たちの心にも安らぎを与えてくれます。」
緑と地球温暖化
緑があるとアスファルト砂漠よりは涼しい感じがしますよね。
植物の光合成により二酸化炭素を吸収するだけでなく、葉から出る水蒸気により周囲の温度を下げるはたらきをします。
緑を増やせば、 につながります。
このように、緑が果たす地球温暖化への役割はとても重要なのです。
また、委員からは、昨今の温暖化により、植物の種類や育成状況が数十年前と変わっているという危機的な報告もありました。
こうした背景を踏まえ、今期は区内の緑の維持・育成を目標として掲げています。
区の目標:みどり率 21%(令和22年度目標)
- みどり率:樹林や農用地、公園、河川の占める割合
- 直近の調査(令和2年度)では約20.8%。この緑を維持し、守る・増やす・意識を醸成することが目標です。
区内で緑を楽しめるところ
たもんじ交流農園
活動計画
1年間の主な活動予定
活動報告書
令和3年度・令和4年度 活動報告書(PDF:1,587KB)
関連リンク
区の各種情報
区民会議のメンバーの各団体のページ
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは環境政策課が担当しています。