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リアルとオンラインで新しい経済圏をつくる仮想の実験都市「シェア街」

ページID:520620492

更新日:2024年10月15日

見学隊の下に、リアルとオンラインを組み合わせた 「シェア街」と呼ばれる街が存在するという気になる情報が届きました。 新しい住まい方の掘り起こしを行う彼らとしては 、これを確かめに行かないわけにはいきません。
そこで今回は、「シェア街」を運営する株式会社Little Japan 代表取締役の柚木理雄さんに、その実態を伺いました。
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リアル×オンラインで無限に広がるコミュニティ

シェア街の概要を教えてください

シェア街とは何か理解してもらうために、まず「きょてん」という仕組みについて説明したいと思います。
シェア街には、リアルとオンラインに「きょてん」と呼ばれる様々な機能を持った場所が存在しています。
リアルの「きょてん」は、浅草橋周辺に5か所、越後湯沢に1か所あります。
浅草橋には複数のシェアハウスがありますが、それぞれの場所が近いこともあって、住民さん同士の交流会等も行われたりもしています。


オンラインの「きょてん」は、主にSlackというアプリのチャンネル機能を活用しています。コミュニティづくりの研究を行うコミュニティラボ、音楽好きが集まって音楽を楽しむイベントを企画する音街ろまん館、シェア街の情報を発信するメディア編集部など、その機能は様々です。また、住民さん自身が新しい「きょてん」を作ることもできるようになっていて、日々新しい「きょてん」が生まれています。


シェア街では、リアルのシェア街に住んでいる方を「住民」、オンラインのシェア街に住んでいる方を「関係住民」と呼んでいます。この住民・関係住民どうしのつながるコミュニティ全体がシェア街です。


自分の好きな「きょてん」を作れるというのは、リアルまちづくりゲームみたいでワクワクしますね。柚木さんも参加はされていますか

参加しています。例えば、汗活stadiumという毎週木曜日に隅田川を走るメンバーが集まる「きょてん」があるのですが、そこに参加して一緒にランニングをしたりしていました。ただ、寒くなってからはやめてしまいましたが(笑)
他にも、シェア街ではリアルとオンラインのイベントが日々開催されていますが、自分が面白そうだなと思ったところには、積極的に顔を出すことにしています。
自分がやりたいと思ったことに全力で挑戦したり、好きなことをみんなでシェアすることができるのがシェア街の魅力だと思います。

シェア街には「きょてん」の他にも特徴的な仕組みがあるみたいですね

シェア街では、「きょてん」の他に、「つうか」、「しごと」という仕組みがあります。
映像をつくったり、記事を書いたり、「きょてん」を運営したり、新しく作ったりするなどの「しごと」をすると、アプリを通じてシェア街で利用できる「つうか」をもらうことができ、シェア街にある様々な「きょてん」での買い物やシェアハウスの家賃などに利用することができます。

「きょてん」、「つうか」、「しごと」…本当に1つの街がそこにあるみたいですね!


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取材先情報

株式会社Little Japan 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【公式】Little Japan|東京ゲストハウス|ホステル・シェアハウス・カフェ&バー(外部サイト)
シェア街 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。まちをシェアする「シェア街」 (share-machi.com)(外部サイト)

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