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更新日:2021年10月8日
2014年に新体操日本ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパン」のメンバーとなり、8年間新体操日本代表として活躍された墨田区ゆかりのアスリート 横田 葵子さんが、山本 亨 区長 と木内 清 議長 のもとへ、現役を引退された報告に墨田区役所を訪れました。
横田 葵子さんは、墨田区内の区立小中学校(両国小・両国中)を卒業し、現在も墨田区に在住しています。
2014年に新体操日本ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパン」のメンバーとなり、2016年にはリオ・オリンピックに出場し8位に入賞、そのほかにも国際大会で活躍し、2019年の世界選手権では団体総合銀メダルを獲得、墨田区民スポーツ栄誉賞を受賞されるなど、数々の輝かしい成績をおさめております。
横田さんは、「これまでたくさんの応援をありがとうございました。オリンピックまでやりきったという思いがあり現役引退を決意しました。これからはケガの治療やリハビリ、クラブチームへの指導を行いながら、所属している会社で頑張って働いていきます。」と、区の応援への感謝とご自身の今後について話されました。
山本区長は、「ケガにより東京2020大会に出場できなかったことは残念ですが、これまでよく頑張ってこられました。これからの自分の夢と希望に向け、葵子さんらしく明るく元気に頑張ってほしい。これまで以上のご活躍を祈っています。」と話しました。
木内議長は、「これまでの経験や歩みを若い子に伝えていただきたい」と話しました。
本区はスポーツの振興を目指しており、「ケガの治療やリハビリが終わり、体調が良くなった時には、墨田区ゆかりのオリンピアンとして、ぜひとも横田葵子さんの力をお借りしたい」と協力をお願いしました。
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