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更新日:2014年4月1日
消費税増税と社会保障経費(平成26年度墨田区一般会計予算)
消費税が平成26年4月1日から8%になります。
このうち地方消費税は、これまでの1%から1.7%に引き上げられます。
これに伴い、区の歳入のひとつである地方消費税交付金が増収となり、その増収分については社会保障経費の財源に引き当てることとなっています。
26年度墨田区一般会計予算における地方消費税交付金の額は41億5800万円で、このうち6億9300万円が消費税引き上げに伴う増収分と見込んでいます。そして、この財源は別表の社会福祉・社会保険・保健衛生の事業予算に引き当てることとしています。
消費税の引き上げにより増収となる交付金を引き当てる社会保障経費(PDF:43KB)
特別区民税均等割額500円の引き上げと防災・減災対策事業の実施(平成26年度墨田区一般会計予算)
平成26年度から35年度までの10年間に限り、特別区民税均等割額に年間500円を加算します。これは、東日本大震災を踏まえ、防災・減災対策事業に要する財源を確保するための臨時的な課税で、全国で実施されます。
これにより本区では、平成26年度一般会計予算において、約6500万円の増収を見込んでいます。そしてこの増収額を財源として、次の3つの事業を実施いたします。
防災・減災対策事業
○ 震災対応園名板等の整備 6000万円
一時集合場所の区立公園等への避難誘導機能を備えたソーラー照明付き園名板等の設置(18公園)
○ 防災行政無線システム再構築計画の策定 900万円
固定系防災行政無線のデジタル化に向け、防災行政無線システムの再構築計画を策定
○ 防災地図の作成 339万円
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