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更新日:2016年3月18日
本予算案は、平成28年第1回区議会定例会で審議されます。
議決日は平成28年3月30日の予定です。
消費税増税と社会保障経費
消費税が平成26年4月1日から8%になりました。このうち地方消費税は、これまでの1%から1.7%に引き上げられました。これに伴い、区の歳入の1つである地方消費税交付金が増収となり、その増収分については社会保障経費の財源に引き充てることとなっています。
28年度墨田区一般会計予算における地方消費税交付金の額は60億6,100万円で、このうち24億9,570万6千円が社会保障財源化分と見込んでいます。この増収分は、別表の社会福祉・保健衛生・社会保険の事業予算に引き当てることとしています。
地方消費税交付金(社会保障財源化分)が充てられる社会保障施策に要する経費(平成28年度予算)(PDF:4KB)
地方消費税交付金(社会保障財源化分)が充てられる社会保障施策に要する経費(平成26年度普通会計決算)(PDF:4KB)
特別区民税均等割額500円の引き上げと防災・減災対策事業の実施(平成28年度墨田区一般会計予算)
平成26年度から35年度までの10年間に限り、特別区民税均等割額に年間500円を加算します。これは、東日本大震災を踏まえ、防災・減災対策事業に要する財源を確保するための臨時的な課税で、全国で実施されます。
これにより本区では、平成28年度一般会計予算において、約7000万円の増収を見込んでいます。そしてこの増収額を財源として、次の3つの事業を実施いたします。
防災・減災対策事業の財源とする額
○防災行政無線のデジタル化 6,519万円
○保育園児用防災ずきんの配備 291万円
○土のうステーションの整備 190万円
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